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zoom RSS 憲法を詩(うた)う −8−

<<   作成日時 : 2008/10/07 07:50   >>

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街角で子どもたちが/「また、明日ね」と手をふっている/六十年前、絵を描く事も、ピアノを弾くことも/宇宙の真理を見極めることも、恋も/生きる喜びのすべてを諦めて/銃を肩にこの国を出て行った青年たちがいた/「また、明日」がなかった日本 (明日がある今のうちに)

   戦世(いくさゆ)を無くせ 永井和子

  はるばると友の持て来し
  まるめろの香りゆかしや
  戦世に飢えて脅える
  子の涙やさしくぬぐえ
  まるめろの香りゆかしや
  冬の陽の色に染まりて
  あたたかくいのちをつつめ

   憲法九条
  
  皮をむいても玉葱
  むいてもむいても やっぱり玉葱
  芯の芯まで玉葱
  どんなふうにまやかしの言葉で切り刻んでも
  戦争と戦力の放棄は変わらない
  煮ても炒めても味噌汁の
  旨い! 玉葱

   ぼくを守ってください

  スラリとした背をかがめて
  迷うことなく署名してくれた
  頭を上げてニッコリ笑った
  ぼく、今年、自衛隊に入隊しました
  ぼくはイラクなんかへ行きたくありません
  憲法九条を守ってください
  ぼくの命を守ってください
▼長野県・上田市「無言館」全景
画像
  込み上がる怒り 無言館に行った 
 
 「無言館」を訪れるたびにいろいろと考えさせられます。二十歳前後から三十歳前後の夢多き若者たちが描いた一つひとつから、恋人、父母、祖父母、兄弟姉妹へのやさしい言葉や思いが聞こえるようでなりません。描き終えて出征される時、家族のもとへ、恋人のもとえ帰って来られないなどと考えられたでしょうか。
 未来ある夢多き若者が、政府の行為によって人生を、二十歳代三十歳代で「無」にされてしまったことを思うと、怒りが込み上げてしかたがありませんでした。見学を終わって、前庭に出ました時、枯れ草の間からかわいらしい七てんとう虫が、姿を現わし私たちを見送ってくれました。(佐藤洋子 「年金・江東」・04/4/15より)

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