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zoom RSS 山田和夫さん江東区で講演

<<   作成日時 : 2011/06/13 07:46   >>

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本ブログ連載の「山田和夫描く『特攻映画』」はこのほど終了しましたが、書き込むほどに山田和夫さんの日本映画によせる情念と想いがひしひしと伝わってきました。以下は03年10月5日、東京・江東区の「高齢者集会」で講演した要旨です。テーマは『日本映画こそすばらしい』。

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   日本映画こそすばらしい 

 戦争体験を悔恨の念をこめて語るお年寄りが子どもたちに、「なぜ、あのとき徴兵を拒否しなかったの?」と問われて、困惑するという話はよく耳にしますが、その答えは、先日放映された「テレビドラマ・『さとうきび畑の唄』を見ることですよ」と山田さんは話します。

 「これが戦争だ!戦時体制の現実とはこれだ!」ということを如実に物語る秀作。視聴率25%ということは2500万人が観たということで大反響といえましょう。テレビ局はこういうものこそ積極的に放映すべきだと強調しました。


  若い人たちにいい映画を伝えなければ
 
 日本でいい日本映画を観ることが困難なのは何故だと問いかけ(注)、国際的な映画評論家としての立場から日本映画再生への道を1時間半にわたり諄々(じゅんじゅん)として説かれ、最後にこう訴えました。

 「貴重な体験をいっぱいもっている高齢者は、若い人たちにいい映画を伝え、教えていく責任があり、そうすれば、彼らも必ず受け入れてくれるはずです」と結びました。


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【注】「アメリカいいなり」は政治や経済だけではありません。文化もそうです。とりわけ映画は日本で上映されるほとんどが、ハリウッドの作品です。マスコミも最近、ロシア極東のウラジオで開かれた「アジア映画祭」のことは、ほんの少し報道するだけです。

 ビート・タケシの「座頭市」一色です。でもいま、地方発信型の良心的な日本映画が質量ともに急成長しつつあることは、貴重な成果であり、私は期待しています。

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