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zoom RSS 「天地内有了新満洲」 歌った

<<   作成日時 : 2015/09/12 06:08   >>

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しんぶん「赤旗」日曜版の読者のページに「詩」の投稿欄がある。8月9日付に「歌」という題で載せられた短詩に目がいって驚かされた。それは筆者が幼少のころ旧満州にいて意味もしらず歌った歌が満洲国の国歌だったという。そのことに慙愧の思いを抱いたという意味が込められていた。
▼13年8ヵ月だけあの地にひらめいた満州国旗
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    歌      高知県 冬芽 みち
テンチーネイヨウラシンマンチョウ
母にねだって覚えた「中国語の歌」
得意になって歌った
針仕事」の母が夜ごと語った
冬には川がみしみしと凍ったよ
兄ちゃんはスケートの選手だったよ
春には柳絮が美しい街並を
綿雪のようにふわふわ飛んだよ
あとは決まって引き揚げの難儀話



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柳美里さんの本の中に
あの歌を見つけた
「満州国歌」
大きな罪を自覚した
父母や私を許して下さい
跪いて
深く
深く詫びたい

選者評】<柴田三吉>意味を知らず覚えた歌は、満州国の国家だった。日本がかいらい政権をつくり、植民地化した土地です。冬芽さんの驚きは大きかったことでしょう。過ちを繰り返さないことが、いちばんの謝罪ですね。歌詞を調べたら<天地内有了新満洲ー>天地の中に新満洲あり)とありました。
追記】この詩をみて満州っ子のボクが歌えるかどうか試してみたら、なんとソラですらすらと歌えたじゃないか。軍国少年のころ覚えさせられたのは、満州国家だけではない。「教育勅語」「青少年学徒に賜ハリタル勅語」、果ては「軍人勅諭」までも。70年たっても記憶鮮明。なんとも恐ろしい時代だった。

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