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zoom RSS 戦後70年 「平和の俳句」 東京新聞 −37−

<<   作成日時 : 2015/09/13 07:24   >>

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本ブログでの「平和の俳句」も37週目に入った。10月掲載分の選考会が8日、千代田区の東京新聞で持たれ俳壇の長老金子兜太さん(95)と作家のいとうせいこうさん(54)が3838通の応募作品から掲載句を選んだという。
画像
   ジャンルができた  金子さん
   言葉の選び方新鮮  いとうさん

 
 金子さんは「この企画で、俳句の世界に『平和の俳句』というひとつの確固たるジャンルができてきたと思う。俳句の世界が新たに広がった。僕はプライドを持って選考の仕事をしていますよ」と笑顔を見せた。
 いとうさんは「はがきで寄せられた句は安定感が出てきた。ネット投稿の方がハラアアする。言葉の選び方が、常識を破る新鮮さがある」と感想を語り、「年内もあと少し。俳句を一度もやったことがない人や若い世代にどんどん応募してほしい」と期待を寄せた。(東京新聞・9月8日付)




トマトにもじゅくしたへいわつまってる 桐林 巴(8) 広島県三原市 2015・9・5

】<いとうせいこう>確かに。戦争が詰まってるトマトなんて食べたくない。平和よ熟せ。 <金子兜太>トマトは平和の固まりなんだ。ちょうど食べ頃かもしれないぞ。作者8歳。

父はただ穴を掘ったとしか言わぬ 青砥和子(61) 愛知県瀬戸市 2015・9・7

】<いとうせいこう>それ以上言えない体験とはなんだろうか。私たちの歴史の土台にそのような体験が満ちているのだが、このまま覆い隠されるのか。

戦争ごっこ知らない児らの昼寝かな 多田治周(78) 福井県勝山市 2015・9・8

】<金子兜太>ごっこの流行った昔が嘘のようだ。今は昼寝を楽しんでいる子供たち。 <いとうせいこう>もう戦争ごっこも遠い時代の遊び。ずっとそうであっyてほしい。

このこ雲二度と見ないぞあの日から 菅野恭輔(13) 埼玉県上尾市 2015・9・9

】<金子兜太。広島、長崎に原子爆弾が落とされ、きのこ雲の下でおおぜいの人が焼け死んだ。あんな雲は二度と見たくない。いや見ないぞ。

戦争の苦しみ滲む隅田川 西村実倖(14) 埼玉県上尾市 2015・9・10

】<金子兜太>70年前アメリカ軍機の大空襲で東京は焼け野原になり、隅田川に火傷の人がおおぜい飛び込んで死んだ。あの苦しみが今も見える。

表札を母は外さず70年 広瀬昭和(76) 愛知県みよし市 2015・9・11

】<いとうせいこう>亡くなったご主人の名を掲げ継げたのだろう。それは誇りでもあり、意地でもあったろうか。弔旗のごとき表札の、その光を思う。

あのつばめ平和な軒を見付けたか 寺下義信(83) 福井県鯖江市 2015・9・12

】<いとうせいこう>攻撃される場所に巣など作らない。それは動物が良く分かっている。 <金子兜太>もう子つばめも生まれて、大きな口で鳴いている。平和だからだ。 

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