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zoom RSS 詩人・永井和子さん 札幌の「不滅の碑」に埋葬

<<   作成日時 : 2015/09/24 06:49   >>

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2015年9月20日、この7月8日に他界した詩人・永井和子さん(81)の納骨式が滞りなくおわりました。ところは札幌市南区の「北海道で活動した日本共産党員の墓碑」前でした。以下は7月10日の「お別れ会」によせられた弔辞の全文です。

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        弔辞        永井和子さんへ
 
 あなたは南区九条の会創立の呼びかけ人でした。そして事務局員として九の日の真駒内・澄川駅頭でのマイク宣伝署名運動 憲法フェスティバルの構想企画などの中核になって反戦平和運動に貢献してくださいました。ありがとうございました。
 毎年開催した憲法フェスティバルのオープニングの「詩と音楽で憲法をうたう」イベントの台本を執筆 仲間とともに出演して平和への思いを訴え続けてきた人です。
 昨年度の憲法フエスティバルの平和憲法を次の世代にまでつなごうと代品を書き自ら進行役をつとめた姿がみんなの胸に焼きついております。
 永井さんが書いた「ねがい」という短い詩がパンフに残っています。
 「私には子どもが二人いる。男の子と女の子。四十を過ぎているが子どもは子ども いつも輝いて生きていてほしい。笑いながら端ってほしい。何よりも私より先に死なないで戦争なんかで 死なないでほしい」
 永井さんの平和運動の原点は可愛いわが子の命を守るということだったのですね。


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 政府の誤った政策によって再び戦争の惨禍が起きることがないようにと戦争の反省からつくった憲法の平和主義・基本的人権の尊重。国民を主権者とする民主主義を子どもたちの世代につないでいきたいと活動を続けた永井和子さんに私たちは熱い思いを重ねます。
 いま平和な戦後が安倍内閣の戦争法案の強行で終わりになるのか、国民の反撃で平和を守りとおせるかの岐路にあります。 

  永井さんは言っていました。
 ジュゴンが住む平和な沖縄の海が好き、沖縄に軍事基地はいらない。永井さんは毎年のように 沖縄に招かれて詩の朗読会などをやっていました。


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平和の礎(いしじ)、ひめゆり記念館、反基地運動の中で永井さんが朗読した反戦の詩に慰めと激励をもらえたと交流した沖縄の仲間も惜別の涙を流していることでしょう。

 南区九条の会の活動のなかで永井さんが遺したコトバを忘れません。
 「九条は世界の宝 九条はノーベル平和賞候補 戦争で平和は作れない 戦争は憎しみと報復を拡大するだけ 紛争を戦争にしない対話と外交力をもとう」
 あなたと私の合言葉
 九条をのちの世代に引き継ごう。草の根の平和運動のすそ野を一層広げよう。あなたがまいた平和の種を開花させます。
 あなたが残したCDや詩のなかにあなたの命が生き続けています。千の風になって私たちの運動を激励していてください。
 やすらかにおねむりください。

  2015年7月10日       札幌市南区九条の会事務局一同(文責 佐藤 武) 

札幌市南区藤野聖山園の墓碑
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