満州っ子 平和をうたう

アクセスカウンタ

zoom RSS 戦後70年 「平和の俳句」 東京新聞 −40−

<<   作成日時 : 2015/10/04 06:37   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「平和の俳句」も今週で40回となった。10月になったから後3ヵ月で終わりを迎える。やれやれという思いと「もう少し、頑張れ」と自分自身を励ましている。さて今回の「記者が選んだ一句」は社会部の矢島智子さん。

画像
   にくしみの連鎖絶ちたや八一五
       永口 裕子(58) 大阪市淀川区

 
 京都のキリスト教会で伝道師をいている永口さん。コリアンタウンで長く在日韓国・朝鮮人の友人たちと暮らしてきた。日本が敗戦した8月15日は、韓国では日本の植民地支配から解放された「光復節」だ。「戦争が生みだす最たるものは憎しみ。その連鎖を絶ちたい」と強く願う。
もう二句
・サイレンで戦後を繋ぐ夏球児
      桐生慎吾(44) 千葉県栄町
・この夏に悔いを残さず反戦歌
      林 和美(56) 東京都品川区


折鶴に反戦の声入れて夏 三ツ山 寛(80) 福井市 2015・9・27

】<いとうせいこう>願いをこめて折る鶴に、ささやくように息吹をこめる。それは連なる。 <金子兜太。「声入れて」に思い入れの強さがある。80歳の作者の執念潔し。

十八才戦争しないと決めた年(17) 愛知県北名古屋市 2015・9・28

】<金子兜太>17歳の作者、選挙権が与えられたら、戦争絶対反対を貫く構え。 <いとうせいこう>作者はもうすぐ18歳。選挙権を持ち、社会に意思を伝えたいという。

障碍児守るは親と九条のみ 北橋 和美(68) 金沢市 2015・9・29

】<いとうせいこう>確かに現在の「平和立法」は障害児をどう扱うのか。うそ寒い。 <金子兜太>事実の報告に終わっていない。俳句の韻律が働いて詩韻あり。

いつもと同じつまらなくても平和かな 中川 未麗(15) 2015・9・30

】<金子兜太>平和だから、こんな贅沢なことが言えるんです。作者15歳。 <いとうせいこう。あー、つまんないなあと思ってた1日が実は宝物だとわかる。今では。

戦せぬ小さき国のゆかしさよ 佐藤 晴郎(60) 東京都世田谷区 2015・10・1

】<いとうせいこう>その愛らしさ、偉大さ、美しさ、繊細さ、人類史上での誇らしさよ。 <金子兜太>スイスがそその例にあげられてきたが、日本も憲法九条で貫いてほしい。

白き花あまた咲かせし母の夏 最上智恵子(76) 東京都日野市 2015・10・2

】<金子兜太>戦死の兄に、亡母は毎年白い花ばかり咲かせていた。この悲しみを思え。 <いとうせいこう>人生の楽しみのひとつだったろう庭造りにも鎮魂が響く年月を思う。

平和とは答え一つに式無限 榊原 巳津夫(73) 名古屋市中川区 2015・10・3

】、いとうせいこう>ありとあらゆる方法で心がけ、目指すことが国の知恵と歴史になる。武力に頼るのは硬直した問題の解き方なのだ。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
戦後70年 「平和の俳句」 東京新聞 −40− 満州っ子 平和をうたう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる