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zoom RSS 戦後70年 「平和の俳句」 東京新聞 −46−

<<   作成日時 : 2015/11/15 07:36   >>

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東京新聞が年初から一面朝刊で連載している「平和の俳句」も今回で46週に入った。このシーリズは来年も継続するとのことだが、今年最後(12月)の選考会がさる11日に開かれた。そのときの選者・金子兜太、いとうせいこう両氏の談話を紹介しよう。

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 1年、バラエティー豊かになってきた  
                 金子兜太さん
 最後ということでレベルが高かった 
              いとうせいこうさん
 
 
 「平和の俳句」の12月選考会が10日、東京新聞」であった。俳壇の長老金子兜太さん(96)と作家のいとうせいこうさん(54)が4675通の応募作品かから掲載句を選んだ。
 戦後70年の節目に、一年間の予定で今年一月から始まったが、読者から「ぜひ続けてほしい」との要望が数多く寄せられ、新年からも続くことになった。
 金子さんは「1年続けてきて、寄せられる句のバアエティーが豊になってきた。季語を必ず使うといxった従来の決まりごとから自由になり、俳句の可能性が広がった」と語り、「続行は喜ばしい」と歓迎した。
 いとうさんは「最後だかrということで応募しえくれた読者が多かったのか、今回のレベルはとても高かった」と評価。「選者を務めるのは自分にとっても誇らしいことです」と笑顔を見せた。


ポケットに反戦デモの秋団扇 瀬川 令子(53) 三重県大台町 2015・11・8

】<いとうせいこう>ホームでふと見た紳士のズボンの後ろのポケットに団扇が入っていたそうだ。私も似た経験が何度かある。心強い思いがする一週間。

◆蜘蛛の巣も張らせておこう平和なら 吉田 澄江(82) 東京都大島町 2015・11・10

】<いとうせいこう>危害を与えないものまで忌避して過剰に反応すまい、と平和の俳句は言う <金子兜太>巣の主は女郎蜘蛛らしい。活発だがあたりは平和。活発だがあたりは平和。これなら良し。

小鳥来る被爆マリアの眼窩より 野崎 憲子(62) 香川県さぬき市 2015・11・11

】<金子兜太>被爆都市長崎での句。マリア像も被爆した。その凄惨を知るべし。 <、いとうせいこう>像も目から飛び出し、そこへ帰るのは新しい生命。その息吹の鳥。

鉄供出ヘモグロビンの鉄までも 浜本 忠志(78) 石川県加賀市 2015・11・12

】<いとうせいこう>血であがなった平和は追いつめられ、生命を失って終わってしまう。 <金子兜太> 赤血球に含まれる鉄を含む色素(ヘム)まで供出させられた。、との皮肉。

ギンヤンマ部屋の中まで来る平和 桑原 安之助(89) 浜松市中区 2015・11・13

】<金子兜太>トンボの翅が字の通りぎらぎらしている。自由で屈託なく翅を光らせている。誰がいようと気にしていない。平和だからだ。

あけび熟るいのちを守るデモもあり 若林ふさ子(64) 東京都北区 2015・11・14

】<金子兜太。戦争で焼かれる家もあけび棚も復活し、平和のデモがゆく。忘れないぞ。 <いとうせいこう>デモの現場を思う者もまた参加者である。あけび熟れて一句となった。

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