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zoom RSS 基地問題 「深層」伝える一冊 嬉野京子

<<   作成日時 : 2015/11/20 07:13   >>

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辺野古新基地をめぐり政府と沖縄県は訴訟合戦の様相ですが、警視庁機動隊の投入を報じた3日特報面「第二の琉球処分か」に意見が多数寄せられました。(東京新聞・11月19日「応答室だより」−奥田雅弘)

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 大分県の女性からは「彼らは非暴力を基本に座り込みを続けている市民。装備に身を固めた機動隊からは、市民を暴力によって押さえ込もうとしている姿勢が明らかです。なぜ、真正面から話をしようとしないのでしょうか」と疑問の声。一方、都内男性は「西南戦争の抜刀隊を思い起こしました。民主党がこの体たらくではー」と最大野党にも矛先をを向けています。
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 政府の有無を言わさぬ姿勢は、強権を振るった米軍占領時代とダブリます。半年前の5月5日特報面「不屈の詩 沖縄編」で、写真家・嬉野京子さんが撮影した米軍トラックによる「少女轢殺」を掲載したところ、「50年前の決死の一枚は衝撃的だった。そのエピソードを中心に、彼女の生涯が今に至る沖縄の苦悩をあぶりだして、まるで一本の映画を見終わったような読後感だった」(都内男性)との意見に交じり、」「毎日住民たちは米軍に隠れおびえながら生活し、今でも夢にみるほど」(宜野座村出身・90代)など沖縄出身の二人の女性の声が胸に響きました。

 その嬉野さんが近著「戦場が見える島・沖縄ー50年かんんの取材から」を出版しました。過酷な写真と証言から、連綿と続く基地問題の深層を伝える必読の一冊です。


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    いまもその島は  永井和子

昔その島は
日本最後の盾だった
数百万の銃火に盾は破れた
海のようにあふれた血潮に
染まるぼろも残らぬほど

昔その島は
日本の最初の踏み石だった
文字通り石はふみにじられた
ひそかに流された血も泥に汚れ
空までどす黒くかげるほど



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いまもその島は
日本の恥ずかしい捨て子だ
新しい人殺しの道具も
人間を虫のように扱う方法も
平気で人の国を盗みにいく兵士たちも
まっさきに持ちこまれる


】1966年6月に発行された「沖縄詩集」。作者は沖縄に限りない思いを寄せ続けた永井和子さん。今年7月に他界した。

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