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zoom RSS 戦後70年 「平和の俳句」 東京新聞 −49−

<<   作成日時 : 2015/12/06 06:55   >>

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ブログ転載の企画。12月の最初、通算49週目に入った。特報によるとこの東京新聞による「平和の俳句」シリーズがこのほど反核:平和、人権擁護を顕彰する平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞にえらばれたようだ。以下その時の選者金子兜太、いとうせいこうさんの歓びの声を。

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社会の熱い目感じる 賞は大きな社会の関心があってこそいただけるものです。選者としても光栄ですし、ありがたいですなあ。戦争体験は私の土台。トラック島で亡くなった人たちの思いを胸に夢中でやってきましたが、新聞の読者とともに進めるこの平和運動は、やはり影響が大きい。「平和の俳句」に対する社会の熱い目を感じます。(金子兜太
■市民の運動支えたい 評価をいただき、あいがとうございます。この賞もまたひとつの「平和の俳句」として心に受けとめ、この市民による詩の運動を支えていきたいと思います。もはや主役は明らかに句を詠んで投稿する読者であり、ハガキなどの書かれたコメントからもさまざまな気持ちが伝わってきます。私たち選者はその勢いにおされ、心を動かされなあら言葉を添えていまう。日本中で平和の句会が行われますよう。
いとうせいこう
私も一句 平和の句 詠み人たちの まなざし熱く(永井至正)

贈られたコサージュに「9」の飾りあり 野村さやか(43) 石川県白山市 2015・11・29

】<いとうせいこう>その「9」の文字ひとつで議員会館に入れないことがあるという。私たちの内心の自由のためにもさまざまな「9」グッズを身につけよう。

寒いほど粘るんどすえ九条ねぎ 島田章平(68) 高松市 2015・11・30

】<いとうせいこう>ユーモラスな口調だからこその芯の強さ。土に根づいた良心の言葉。<金子兜太>「九条ねぎ」とはうまい。寒い季節になったが、これが心棒だ。

道端の猫爆睡の町が好き 永山富子(65) 東京都杉並区 2015・12・1

】<金子兜太>猫が平和な町の一隅で、引っくりかえって熟睡しているのだ。羨ましいな。 <いとうせいこう>敵におびえず、ぐっすりと寝ている猫。その町に、さて何が不可欠であるか。

はっきりと真実だけが冬の雨 桜沢新太郎(44) 福井市 2015・12・2

】<金子兜太>いま、はっきりこの世に真実と言えるものは、冷たい「冬の雨」だけ。平和の温かさが欲しい。戦争はいらない。

りんご切る解けないままの平和論 佐藤賢児(73) 岐阜県可児市 2015・12・3

】<いとうせいこう>台所で考える。さて平和とはなんであろうか。どのように守られるべきか。たとえすばっと切れなくても、考えることの意義深さ。

シベリアの兄に見せたき富有柿 松瀬 勤(85) 愛知県知立市 2015・12・4

】<金子兜太> 作者の父と二人の兄は戦死している。兄は過酷なシベリア抑留のなかで死んだのだろうか。富有柿はうまい。食べさせたかった。

戦争しちゃいけないなんて子どもでも分かるよ 中山実理(14) 東京都杉並区 2015・12.5

】<いとうせいこう>中学二年生が家族の中で作った一句。この字余りが「一番自分の気持ちに合っている」とのこと。あふれる気持ちが確かに伝
わる。 

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