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zoom RSS 新 満洲・公主嶺小同窓誌 エピソード −13−

<<   作成日時 : 2015/12/15 06:47   >>

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春は中国人町の広場での娘々祭。京劇寸劇曲枝を鉦(かね)、太鼓、笛、ラッパの合奏で、高脚踊り、竜舞がくり出して、大変賑やかだった。四月末は大楡樹(だいゆじゅ)の近くの東遼河(ひがしりょうが)で、網で魚を取る。

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     冬に多い音楽の行事
           長谷川優(35回生)

 
 すぐ空揚げにして食べて、残りを家に持ち帰ったが、鯰や鮒などは泥生臭く、母は料理するのをいやがったものだ。
 夏はプール開き、8月のお盆。真言宗のお寺から水源地まで提灯をさげ、舟の上にお供物や灯篭をのせて、お年寄りのご詠歌に合わせて運び、灯篭流し。神社の夏祭りには神社から満鉄社宅、駅までねり歩く。父はこの二つの行事に張り切っていた。
 春秋には満鉄、興農合作社、農事試験場、商業組合の4チームの野球リーグ戦が公園グラウンドで。
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 冬は学芸会。6年生の時、倉垣先生が「ウィリアムテル序曲」の音楽で戦争劇が構成された。また一年上の田中信子さんが「国境の町」の曲でバレーを踊るのを見たり、クリスマスには教会で賛美歌などを聞いたりしているうちに、音楽が好きになり、今ではカラオケで「国境の町」を歌い、会社の吹奏楽団でベースを弾いている。

】昭和9(1934)年にポリドールからリリースされた「国境の町」。東海林太郎が歌って一斉を風靡した。この曲をもとに踊ったのが、田中信子さん。「時節柄こんな歌を、年端のいかない女の子が学芸会で踊ることは何たること」との避難の声が渦巻いたことをよく覚えている。

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