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zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −2−

<<   作成日時 : 2016/01/10 05:43   >>

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2016年度、東京新聞の「平和の俳句」は2週目に入りました。例によって冒頭は、選者の金子兜太さんがこのほど朝日賞を受賞したことの紹介記事です。(1月1日付・2面)

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     金子兜太さん 朝日賞を受賞

 学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげた人や団体に贈られる朝日賞の本年度の受賞者に、本紙「平和の俳句」選者で、俳人の金子兜太さん(96)ら5人が選ばれた。金子さんは戦後一貫して現代俳句を先導し続けており、今も本紙「平和の俳句」の選者を務めるなどが高く評価された・
 金子さんは1919年、埼玉県小川町生まれ、東京帝国大(現東大)卒。海軍主計将校として南太平洋のトラック島に派遣され、迎えた。復員後、「社会性俳句」の旗手となり句集「少年」で現代俳句協会賞。俳句雑誌「海程」主宰。現代俳句協会名誉会長。代表作にトラック島を去る時に詠んだ<水脈(みお)の果て炎天の墓碑を置きて去る>など。


いつまでもわらっていてねちきゅうさん 萩原大樹(8) 愛知県小牧市 2016・1・3

】<金子兜太>地球に呼びかける小学2年生(8歳)。地球から笑いが消えるのではないか、と心配しているのだ。平和な地球を願う大樹君。

去年今年(こぞことし)貫き通す決意です 神崎伸子(70) 静岡県磐田市 2016・1・4

】<いとうせいこう>高浜虚子は「貫く棒の如きもの」を年のまたぎに感じたが、作者も決意を貫こうという。その気持ちに「です」をつけあところに妙。

◆こしひかり一ぱい食べたさて昼寝 酒井良信(91) 福井市 2016・1・5

】<いとうせいこう>91歳の作者も、やっぱりおなかいっぱいが幸せ、それは普遍で不変。 <金子兜太これが平和と言うものさ。こしひかりは店のお客さんの収穫されたもの。

◆両手の赤いりんごに平和あり 庄田礼子(78) 金沢市 2016・1.6

】<金子兜太>敗戦直後に流行し、人々を励ましてくれた「リンゴの唄」を残したい気持ちで作った俳句と作者は言う。「良きかな平和」。

◆反論も異論もあって青い空 中西正人(52) 京都府長岡京市 2016・1・7

】<いとうせいこう>まことに人が自由に議論を戦わせてこその青空である。一辺倒の考えを通す社会の上にその空はない。人がきづかなくなるのだ。

◆冬北斗心を殺すことなかれ 田中亜紀子(44) 津市 2016・1・8

】<金子兜太>いまこころび決している平和への意思を貫くぞ。冬の北斗星のごとく鋭く。 <いとうせいこう>内心は誰にも変えられない。見られない。だから生きて揺らぐなかれ。

◆大いなるいのちのなかや冬銀河 野崎憲子(62) 香川県さぬき市 2016・1・9

】<金子兜太>宇宙は大きな命だ。そのなかに殊に冴えて見える銀河系に私たちはいる。平和に生きたい。憲法九条の下に暮らしたい。

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