満州っ子 平和をうたう

アクセスカウンタ

zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −21−

<<   作成日時 : 2016/05/22 07:38   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

5月も3週目に入ったシリーズ「平和の俳句」。10日に開かれた「6月分選考会」について東京新聞は次のように報道しています。本紙一面に毎日一句掲載している「平和の俳句」の6月掲載分の選考会が10日、東京新聞(東京都千代田区)であった。

画像
   「レベル上がってきた」 金子さん
 
 俳人金子兜太さん(96)と作家いとうせいこうさん(55)もレギュラー選者のほか、三カ月に一度のゲスト選者として、本紙読書面に「3冊の本棚」を執筆中の女優中江有理さん(42)が参加。約三千通の中から掲載句を選んだ。
 選考を終えた金子さんは「選考の時に、すうーっと詠める作品がおおかった。ゴテゴテしていない。これは句意が練れているということで、レベルが少し上がってきたなと感じた」と笑顔を見せた。
 いとうさんは「今回は若い人の投稿がやや少なかったのが残念。ただ、終戦の日に向けてこれから増えてくると期待している。

 


平和とはおかめひょっとこ君の顔 前出ひろみ(54) 三重県松阪市 2016・5・15

】<金子兜太>君の顔はおかめひよっとこのように、人を平和な気分にするんだよ。 <いとうせいこう>おかしみとともに、一対の男女の滑稽さに安らぎを感じ取る。

戦争を止めるは僕らただの人 内山 忍(46) 浜松市東区 2016・5・16

】<金子兜太>人類は戦争を好むといわれるが、その悲惨荒廃を知るのは、なごやかな毎日を楽しむ僕ら庶民のみ。なによりも平和を。

鼻歌が今日も出ましたありがとう 直井すみ(92) 岐阜県郡上市 2016・5・17

】<いとうせいこう>92歳であればなおのこと、鼻唄の楽しさありがたさは身にしみているだろう。本当に楽しいときの心のざわめき。

生きる意味押しつけるなよ俺探す 本多陽太(16) 東京都府中市 2016・5・18

】<金子兜太>自分の考えで自由に生きたい。16歳の高校生のこの自覚があっての平和。 <いとうせいこう>まさにそう。一億なんとかと言われる筋合いはまるでないのだ。

権力を批判してこそメディア咲く 大場晴男(85) 東京都府中市 2016・5・19

】<金子兜太>その通り。傲慢になった政権は暴走しやすい。メディアよ頑張れ。 <いとうせいこう>これは平和の俳句でないと詠めない事柄。しかし咲くのは花で花鳥諷詠。

高校生河原で抱き合う平和かな 山崎 義盛(84) 福井市 2016・5・20

】<金子兜太>散歩の途中の作者。二人ははにかみながら去ったのだが、帰りにはまたその場所で。青春謳歌の愛を平和と受け取る作者の平和。

戦後とは私の歴史春惜しむ 稲田浩治(71) 愛知県日進市 2016・5・21

】<いとうせいこう>教科書に載っている人ごとではない。自分自身の血の通った歴史を、私たちは生きている。そして影響を与える。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
戦後71年 「平和の俳句」 −21− 満州っ子 平和をうたう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる