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zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −19−

<<   作成日時 : 2016/05/08 05:18   >>

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2016年度の「平和の俳句」も5月の第1週。今回の冒頭俳句は4月21日付の「特集号」から転載する。沖縄辺野古を詠んだ東京・世田谷の藤井さん(67)の沖縄への熱い想いをご紹介。

画像
   歩は前へ辺野古の浜にカニの群れ
     藤井加代(67) 東京都世田谷区


 昨年秋、沖縄へいく機会があり、米軍普天間飛行場の移設先として反対運動が起きている名護市辺野古にも足を延ばした。現地の浜でミナミコメツキガニという、とても小さなカニの群れが、横ばいではなく前進するもを見て驚いた。私が近づくと砂の中に潜り、立ち止まると沖に向かって進んでいった。その光景が、沖縄の人たちの絶えることのない平和への思いと重なって、熱いものが混みあえてきた。 
もう一句
  スカイツリー墓標に見えし十万魂
    東海林恭江(66) 東京都江東区



叱られたことない人や麦を踏む 米谷 隆(68) 石川県小松市 2016・5・1

】<金子兜太>こんな人は他人の意見を聞かない傾向がある。政治は任せらえない。 <いとうせいこう>俳句として見事、おして政治上の人物を指せば別な重みが出てくる句。

戦争の生まるる星に巣箱吊る 藤本晴香(16) 愛媛県今治市 2016・5・2

】<いとうせいこう>そういう地球であっても、ひとつの巣箱に未来を託すのだ。明日を呼び込むのだ。手触りが大きく広がっていく句。

九条を九条にする志 岡崎正宏(69) 埼玉県三郷市 2016・5・3

】<金子兜太>憲法九条の専守防衛を守り抜くには、それなりの覚悟がいる。あっちにきょろきょろ、こっちに、と良い子になろうとしては駄目。

白飯に蕗味噌匂ふ平和かな 波佐場 冴子(87) 石川県穴水市 2016・5・4

】<金子兜太>山国育ちの小生は、この句にすぐ抱きつく。山里の匂い、平和の味。 <いとうせいこう>様々な食事に平和を見いだす句の中、取り合わせの絶妙さが光る。

毎日のいつもどおりがあたたかい 平石雪菜(14) 東京都江東区 2016・5・5

】<金子兜太>おとなたちがよくいう言い草だが、中学2年生がいうのを聞くとほっとする。これが平和というものです。平和は温かいもの。

十八歳誕生祝いは選挙権 黒柳喜久雄(75) 愛知県蟹江町 2016・5・7

】<いとうせいこう>なるほどそれは大人の証。社会への招待状であり、権利の輝きとんる。祝いを受け取った18歳は喜びの一票をぜひ。
 

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