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zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −31−

<<   作成日時 : 2016/07/31 09:20   >>

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今評判の「平和の俳句」7月の最終週。冒頭のお知らせは、9月のゲスト選者にタレントで報道番組のキャスターである阿川佐和子さん(62)に決定したことのお知らせです。(東京新聞7月8日付)

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  9月のゲスト選者
        阿川佐和子さん
 

 読者の皆さんの投稿作品を毎日一面に掲載している「平和の俳句」の9月掲載句のゲスト選者にエッセイストの阿川佐和子さん(62)が決まりました。レギュラー選者の金子兜太さん(96)、いとうせいこうさん(569とともに、これから8月の初めまで届いた投稿を対象に選者に当たります。
 「平和の俳句」は戦後70年の昨年1月からスタート。これまでに2歳の幼児から106歳のお年寄りまで約八万三千通の投稿が寄せられました。2年目の本年は3ヵ月に1度、ゲスト選者を招いています。




シベリアよ父の遺骨は骨太で 遠山槙子(74) 岐阜県中津川市  2016・7・24

】<金子兜太>米軍捕虜一年余のあと南から帰国し、シベリア抑留の、南に比べてのあまりの過酷さを知り呆れた。骨太の遺骨の耐えた日々を思う。

ミサイルをみじん切りして茗荷汁 西崎やよい(54) 横浜市中区 2016・7・25

】<いとうせいこう>これは大胆な句。科学の粋を手づかみで料理してしまう。想像の威力。 <金子兜太。ミサイルなんか茗荷汁にして食べてしまいましょう。こんなもの日常性まったくなし。

ぞうさんの眼のなかにある平和かな 辻本直子(48) 金沢市 2016・7・26

】<金子兜太>象のはな子さんが天国に旅立ったと聞き、米大統領の広島訪問を思う。優しさよ。 <いとうせいこう>はな子を詠んだ句だが、すべての象の丸い目に平穏映る世の中を。

赤子の掌ふっくらぱあと平和咲く 並木孝信(81) 神奈川県厚木市 2016・7・27

】<金子兜太>「ふっくらばあ」が、赤ん坊の掌の擬態語とはうれしい。平和の咲いた様子にぴぅたり。口のなかで、平和平和としゃぶりたい。

◆「沖縄の怒り」ではない 私の怒り 蜂須賀かおる(39) 愛知県津島市 2016・7・28

】<いとうせいこう>つい「沖縄の怒り」と人ごとにしてしまう。報道も私たちも。しかし、共鳴の中にあるのは「私の怒り」なのだ。分断されない感情。

電車で居眠りできる国がすき 二谷 裕(68) 金沢市 2016・7・29

】<金子兜太>五七調の定型を自由律のような書き方で和らげた韻律に、気軽さがあり、平和を伝える。平和で自由な日常の国に住める幸せ。

鋼材は鍋ともなりし銃ともなりぬ 平野 旭(71) 浜松市中区 2016・7・30

】<いとうせいこう>人を養い、人を殺める。資源をどちらとするかは私たち次第なのだ。 <金子兜太。同じものでも使いみちによって違ってくる。鍋を抱えて平和の野を行こうよ。

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