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zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −33−

<<   作成日時 : 2016/08/14 06:40   >>

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東京新聞が毎日朝刊で連載している「平和の俳句」8月の第2週。9日付の一句<夏空へ襁褓が翻る平和>についてのエピソードが、同日付紙面で特集記事(山野舞子記者)として紹介されている。ここに転載する。

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   赤ちゃんには希望や夢がある
 
 セミの鳴き声が響く真夏の昼。洗濯を終えた赤ん坊の布おむつが風になびく。「赤ちゃんには未来や希望、夢があr。いかにも平和な風景だと感じます。
 9日の「平和の俳句」に選ばれた静岡県湖西市の陶芸家・宮司孝男さん(65)が原爆忌や終戦の日など戦争』関連のニュースが増える夏になると真っ先に思いをはせるのは、写真でしか知らない叔父の姿だ。
 叔父は1942(昭和17)年、ソロモン諸島のガタルカナル島で戦死した。21歳の若さだった。幼いころ、祖母や両親から叔父の人柄や戦時中の過酷な生活を何度も聞かされた。




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 「まだやりたいことがたくさんあっただろう。子育てもその一つだったかもしれません」 

   静岡の65歳 句に込めた思い
 
 自身に長男が誕生し、喜びに沸いたのも37年前の夏。「戦争のない平和な時代なんだな」。そよぐ布おみつに平和を感じた当時の気持ちを、今も鮮明に思い出すことができる。
 日本から遠く離れた南の島で、真夜中に一人無念のうちに死んでいったと聞く叔父を思うと、涙がこぼれる。「今の時代に同じことが起きないようにしなければ」




七夕のたんざく戦争はだめと書く 杉崎 力(86) 愛知県岡崎市 2016・8・7

】<金子兜太>「戦争はだめ(駄目)」が痛快。健ぽ九条について、きな臭い言辞が多くなったことを心配しているのだ。戦争は駄目中の「駄目」。

平和ってこんなに語呂が良かったか 鈴木貞夫(76) 川崎市中原区 2016・8・8

】<いとうせいこう>改めて発言してみると、 確かに「へいわ」だ。とんがった音はなく、争いの予感がない。繰り返すうちに心が平穏になります。

夏空へ襁褓(むつき)が翻へる平和 宮司孝男(65) 静岡県湖西市 2016・8・9

】<金子兜太>「赤ちゃんはなんといっても国の宝だ。未来、希望、夢だ」と作者はこころから叫ぶ。言い古されたことに念を押す、その純情。

そんなことで俺が黙ると思ったか 長沼通郎(42) 横浜市泉区 2016・8・10

】<いとうせいこう>私も黙らない、あなたも黙らない、彼女も彼も黙らない。まず過去が黙っておらず、未来からの声も聞こえてくる。倫理を守れ、と。


立山がじっと見ていた大空襲 辻本直子(48) 金沢市 2016・8・11

】<いとうせいこう>ご父君の少年時代の話。山が見ていたという感覚は実にリアルだ。 <金子兜太>敗戦直前、B29174機により富山市は焼き尽くされた。その地獄を知る人の俳句。

戦争にピリオドを打つこのペンで 大久保圭祐(23) 神奈川県大和市 2016・8・12

】<金子兜太>大学4年の作者の自覚は高邁。ぺんは戦争より強いと自覚し、戦争をペンで塗りつぶし、紙いっぱいに平和の文字をと言う。

夏風や僕らはみんな生きている 嶌田瑛祐(17) 埼玉県入間市 2016・8・13

】<金子兜太>これだけのことではないか、と言う人もいるだろうが、違う。高校二年の作者は、今の「平和」をこころから謳歌しているのだ。

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