「日中友好平和の旅」から帰って 斉藤信行 @
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作成日時 : 2016/09/12 06:11
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9月3日から7日まで、日中友好協会・江東支部の主催で、13人で中国東北部の瀋陽(旧奉天)とハルビンの「平和と友好」の旅に行ってきました。以下は、8日付け、フエースブックに支部長の斉藤信行さんが投稿されたもの。
▼平頂山殉難同胞記念碑の前で一行13人

歴史を直視し戦争は二度と起こさせない
瀋陽では、平頂山殉難同胞遺骨館で館長さんが出迎えてくれ、丁寧なご挨拶をいただきました。さらに撫順戦犯管理所や柳条湖の9・18記念館を見学。ハルビンには新幹線で行き、731部隊罪証陳列館を見学しました。
全体で強く感じたことは、かつての日本の中国国民に対する残虐で非人間的行為は、謝罪しても、し尽くせない大罪であり、それらのことを目の当たりにして、胸が痛くなる思いでいっぱいになりました。
歴史を直視し、二度と戦争を起こさせない平和を守る国民的行動がいま求められています。

4日、中国の平頂山殉難同胞遺骨館では、周学良館長(写真2列目の中央)が出迎え、あいさつ後、我々と記念写真を撮りました。
館内では平頂山の村人3000人が日本軍に虐殺され、その遺骨の一部(婦人と子供)が発掘されたままに保存されていました。見るに耐えない気持ちになりました。
【注】この稿を「はがき」化してみました。
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