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zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −42−

<<   作成日時 : 2016/10/15 07:45   >>

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 毎朝掲載されている東京新聞の「平和の俳句」、今回は10月の第2週。12月のゲスト選者に女優の水野真紀さんが決まりました。レギュラー選者の金子兜太さん(97)と、いとうせいこうさん(55)とともにどんな句が選ばれるか興味深々です。

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 水野さんは東京都世田谷区出身、1987年に第二回「東京シンデレラ」審査員特別賞を受賞し、90年のNHK朝の連続テレビ小説「凛凛と」で、本格的に女優デビューシマシタ。コマーシャルで「きれいなおねえさん」として注目を集め、テレビや映画、舞台などで幅広く活躍しています。、
 
 水野さんは、「あなたの平和17音に託して」として、次のように話しています。17音が、カメラのごとく詠み子の気持ちが微細に映し出したり、空撮したかのような果てしない世界を見せてくれるところが俳句の魅力の一つ。あなただけのささやかな、壮大な「平和への想(おも)い」を17文字に託してください。その想いは皆の平和に繋ぐ(つな)がうと私は信じています。
 

湯加減聞く母「平和だよ」と答えたい 前田順一(70) 浜松市中区 2016・10・9

】<いとういこう>ちょうどいいという答えを「平和」と呼ぶ。作者は帰省時に亡きお母さんからよく湯加減を聞かれたという。こう答えたかった、と。

障害の子等ゆったりと運動会 大平京子(74) 千葉県柏市 2016・10・10

】<いとうせいこう>お孫さんあダウン症だそうで、運動会での「おおらかにゆったりと競い合う」姿を見て心を打たれたのだという。こちらにも伝わる。

蚊の様にしつこくしつこく対話して 木村千恵(48) 岐阜県関市 2016円10.12

】<金子兜太>蚊はしつこくて嫌われるが、そのしうこさがむしろいい。その丁寧さが平和に役立つ。 <いとうせいこう>何度でもブーンと近づき、何度でも耳もとで語れと。比喩が面白い。

たん生日ひとつ大きくなってうれしいな 沢 葉月(11) 滋賀県彦根市 2016・10・13

】<いとうせいこう>11歳、小学5年生の一句。年を取りたくないなんておかしい、大きくなることはうれしいことだと彼女は言う。その子供の名言よ。

君知るや満洲という国のあったこと 平村欽一(90) 石川県津幡市 2016・10・14

】<いとうせいこう>確かに若い人の多くがもうくわしく教えられていないのかも、と気づく。 <金子兜太>日本が無理につくった国。暗い「15年戦争」の始まりでした。


幼な子が訳も分からず黙祷とうす 鬼頭勇一(68) 愛知県日進市 2016・10・15

】<いとうせいこう>黙とうシーンを見て手を合わす目をつぶる。それでも静粛な大人たちの姿から、祈りの尊さは十二分に伝わっているのかもしれない。

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