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zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −46−

<<   作成日時 : 2016/11/13 08:38   >>

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 「平和の俳句」11月の第2週。9日、12月掲載分の選考会が東京新聞であり、2950通の中から掲載分が選ばれた。今回はレギュラー選者の俳人金子兜太さんと作家のいとうせいこうさんに加え、ゲスト選者の女優水野真紀さんが参加した。
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   「表現って自由だなあ」
      ゲスト選者の水野真紀さん


 水野さんは「平和といっても、句をつくる人によって太平洋戦争の記憶から家庭の平和までいろいろ。切り口がたくさんあり、表現ってじゆうだなあと感じましたとkたった。
 「80代や90代といったご高齢の方も投稿しえくあさるんですね」と驚いていた水野さん。自身も「季節の移り変わりを感じられたら」と、8年ほど前から句会に参加し始めたという。出席できないときでもメールで投句している「たとえば新聞を読んでいてもうまい表現があると気になる。演技も模倣から始まるといいますが、俳句も学んでいきあいなと思います」とほほ笑んだ。
 今回はノーベル文学賞に決まったボブ・ディラン氏にちなんだ句も目立った。選考会の途中で米大統領のトランプ氏勝利の見通しが伝えられると、選者の間で、これからの世界の情勢はおうなるのだろうか」というつぶやきが漏れた。(東京新聞10日付朝刊)


人間の土踏まずにも平和宿る 松井定子(65) 金沢市 2016・11・6

】<金子兜太>土踏まずにも平和な時間が宿っている。大事に丁寧に扱いたい。 <いとうせいこう)入浴時に足裏をよくもむのだそうだ。立って歩く存在の基本い平和。

生きている私の心動いてる 野田こころ(10) 三重県東員町 2016・11・7

】<いとうせいこう>心の変化こそが生きているあかしだと、小学校5年の作者は見抜く。その心が良い方向へ動き、その人生がよきものでありますよう。

戦争放棄瞳がうなづく孫は中一 中村史子(77) 浜松市中区 2016・11・8

】<金子兜太>瞳の澄んだ中一の孫と祖母の対話が見えてくる。戦争に何の得もない。人がおおぜい死ぬだけ。平和がなにより。

父の倍生きた証(あかし)の平和かな 山崎義盛(84) 福井市 2016・11・9

】<いとうせいこう>昭和9年に亡くなった父上の倍の年齢となった感慨のこの重み。 <金子兜太>父戦死のあと、母は倍生きて4人の子を育てた。母の平和の見事さよ。

母に問う新聞信用できっかい 綿貫一男8649 千葉県山武市 2016・11・10

】<いとうせいこう。親は自分より長く生き、現実の変化をより多く知っている。だからこそ今、新聞が信用できるかと質問する。戦時中の報道と比較して。

原発になぜしがみつくやカラス鳴く 吉田凌子(74) 石川県白山市 2016・11・11

】<金子兜太>広島、長崎への原爆投下による被害を体験している日本が、なぜ危険な原子力発電にしがみついているのか、。カスまで心配。

手術終ふ夫(つま)の寝息や終戦忌 生田節子(74) 愛知県長久手市 2016・11・12

】<いとうせいこう>大きなヤマ場を越えた夫の、術後のかすかな平和な寝息を聞く。まるで戦後の日本のようにまた活力をたくわえる人の、静かな時間。

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