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zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −47−

<<   作成日時 : 2016/11/20 08:34   >>

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 11月3週の「平和の俳句」。10月下旬に10代の中学生の句が連続して掲載されているのを見て、これはどうしてなのかと思っていたら、東京新聞(社会面)の10月28日付けにその裏話が明らかにされている。以下その大要を紹介しよう

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       平和 等身大の言葉で
       小松川3中の5人入選

 
 一面の「平和の俳句」に23日から27日まで5日連続で、東京都江戸川区立小松川第中学校の生徒の作品が掲載された。国語のうちだ美穂子教諭が昨年から夏休みの課題として取り組ませ、今回が二度目の挑戦。昨年は入選者が出なかったが、今年は1年と3年の約200人が応募し、一挙に5人が選ばれた

24日・平和とはふとしたときにわかるんだ
23日・この空にみんなの笑顔の虹かけよう
26日・今日こそが昨日の死者の望む明日
25日・きみの声多くの人をすくう武器
27日・平和な日小鳥が空を飛ぶ
 


満月をビル屋上で抱きしめる 位田仁美(65) 名古屋市中川区 20161113

】<金子兜太>スケールの大きい温かい情景たいくらいだ。「満月」をそのまま「平和」と言いかえたいくらいだ。丸丸とかがやく「平和」。

敗戦忌今日はプールで泳ぎます 神崎伸子(71) 静岡県磐田市 2016・11・15

】<金子兜太>作者は敗戦の年の生まれ。プールでしっかり泳いで不戦の誓いを。 <いとうせいこう>胸に刻んで肚(はら)に収め、腕で水をかいて進む。しっかりと。

八月にハングル俳句猫と聴く 嶋田千恵子(74) 福井市 2016・11・16

】<いとうせいこう>なるほど世界化される俳句。ハングル俳句の響きに耳を傾ける夏。 <金子兜太>隣国の言葉でつくる俳句が紹介されている。しかも親しみを込めて。

生きものの平和よ霧のおっぱいよ 野崎憲子(63) 香川県さぬき市 2016・11・17

】<金子兜太>霧の乳房とは、思わずワーッと叫びたくなる句。生きものバンザイ。 <いとうせいこう>いかにも兜太好みの一句。生命の力を霧の中の裸体に幻視する。

虫時雨(むししぐれ)高江の森や闇深く 田中怜子(73) 東京都狛江市 2016・11・18

】<いとうせいこう>機動隊が毎日市民を排除している沖縄・高江の歌。自然豊かなその地がヘリパッドのあめに使われてよいのかと虫時雨が問うている。

秋天やいざデモ日和デモ日和 岡部博和(62) 浜松市中区 2016・11・19

】<いとうせいこう>空高し。さて意思表示に出かけようか。声届けかし、デモ日和。 <金子兜太>弾むようなリズムが、内容と重なってうれしい。少し弾み過ぎかな。否。

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