満州っ子 平和をうたう

アクセスカウンタ

zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句 −51−

<<   作成日時 : 2016/12/18 06:18   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 シリーズ「平和の俳句」12月の第3週。来年も続けられる東京新聞の「平和の俳句」。はや2017年1月掲載のための「選考会」が昨日開かれたようです。今日(14日)の朝刊、社会面でその模様が報道されています。

画像
     「丸2年 浸透してきた」
       ー1月選考会ー
 

 本紙一面で毎日掲載している1月掲載文分の選考会が13日、開かれた。俳人金子兜さん(97)と作家のいとうせいこうさん(55)が3152通の中から、開始3年目となる新年の掲載句を選んだ。
 いとうせいこうさんは「スタートから丸2年が経過し、「平和の俳句」という言葉自体が浸透してきた気がする。以前は『一面のあれ、読んでいます』と声をかけられたが、最近は一般の人から『平和の俳句詠んでいます』とタイトルを言って声をかけていただくことが増えた」と話した。
 戦後70年を前に2人が本紙で対談したのを機に始まった企画。金子さんは「あっという間に時がたったなあ。97歳になったけど、百歳まで生きてやるぞと思っています」と感慨を込めて語った。「憲法9条」をはじめ、社会的な言葉がしばしば入る。金子さんは「こうした句が俳句のひとつの潮流になってきいると思う」と感想を述べた。


平和主義敵と共存する決意 渡辺拓海(21) 新潟市西区 2016・12・11

】<金子兜太>この大学生の意思は深い。平和に敵は多いが敢えて共存の覚悟。 <いとうせいこう>そうだ、平和主義は厳しく鍛えられた人間性におって成り立つ。

一億と束ねて呼ぶな寒昴 大原良江(85) 愛知県岡崎市 2016・12・13

】<水野真紀>「一億」には楊仁せよ。心せよ。どこか聞こえが翌呪術的。  <いとうせいこう>大原さんは知っている。束ねて呼んだ者が招いた極寒の世界を? 

散りし兄村一番の金木犀 深草深英(85) 福井市 206・12・14

】<金子兜太>戦死の兄は13人兄弟姉妹の長男。その兄を讃える弟の痛恨を平和に。 <いとうせいこう>花が香ると思いだ出されるのだろう。樹木は無言だが雄弁。 <水野真紀>金木犀が呼び覚ますそれぞれの思い出。香りは褪せず。

あァそうかそうだったのか終戦日 高橋駒吉(94) 石川県野々市市 2016・12・15

【評】<金子兜太>こんな悠長な句をと思うと、実は特攻隊教員から復員した人の作。 <水野真紀>若者の半数が終戦日を知らないという衝撃。我々は何をなすべきか。

人間は昔猿だといふ平和 稲本八重子(81) 愛知県江南市 2016・12・16

】<水野真紀>猿のままで幸せだったわけでもなく、文明発展が幸せ・・・か? 波風立てて、波風に揉まれてこそ人間・・・か? でも平和は絶対。

戦いを望まず立つや秋の辻 新井テイ子(76) 群馬県太田市 2016・12・17

】<いとうせいこう>スタンディングを続け、辻で静かに訴える。ガンジーのおとき無抵抗主義者の体にどうか温かい風が吹きますように、そう望みます

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
戦後71年 「平和の俳句 −51− 満州っ子 平和をうたう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる