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zoom RSS 戦後72年 「平和の俳句」 −6−

<<   作成日時 : 2017/02/12 05:42   >>

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 東京新聞一面に毎日載せられている「平和の俳句」はもう2月第3週になりました。いま募集している3月掲載句の選考には、エッセイストの岸本葉子さんが加わります。
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     「平和の俳句」
         募集しています


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 金子兜太さんといとうせいこうさんが選ぶ「平和の俳句」への投稿を募集しています。はがきの裏面に1句を記入。同じ面に住所、氏名(振り仮名)、電話番号、年齢、職業を明記し、〒100 8520 東京新聞文化部「平和の俳句」係りへ。投稿は未発表の自作の句に限り、、季語のない句も受け付けます。ペンネーム不可。よろしければ背景にある体験、込めた思いなどをお書き添えください。

祖母は言うあんた幸せだよと言う 梅村明美(39) 愛知県瀬戸市 2017・2・5

】<いとうせいこう> 大正生まれの祖母によく言われたのだそうだ。言葉の源に戦争のない時代があったのだろうと作者は思い出す。繰り返しがいい。

平成は平和に成ったと書くのです 伊藤帆乃香(19) 横浜市戸塚区 2017・2・6

】<いとうせいこう> 帆乃香さんは他にもたくさんいい句を送ってくれた。中でも平易なこちら。 <金子兜太> うまい、と思わず手を打つ。だが本物かと前を見る。

雨の波紋は平和の花となりし 松井定子(65) 金沢市 2017・2・7

】<金子兜太>北陸の冬の雨は小雨だが冷たい。傘をさして歩いていると、校庭の水たまりに次々と波紋が浮かぶ。それを「平和の花」という作者。

十二月八日や誰も気に留めぬ 本 祐菜(16) 岐阜県各務原市 2017・2・8

】<いとうせいこう>高校生が開戦日のことを年上の人たちに聞いてみたそうだ。しかし誰も知らずに暮らしていて驚いたという。ぜひ聞き続けてほしい。


冬深く千年後も爆心地 神戸隆三(68) 愛知県一宮市 2017・2・9

】<金子兜太>思いきった言い切りが、原爆の爆心地を如実に伝え、その悲惨を伝えて、今でも広島長崎を忘れさせない。絶対に忘れるものか。

引揚者石を投げられ喜寿となる 岩倉幹郎(75) 石川研小松市 2017・2・10

】<いとうせいこう>原発から避難した子供たちのように、作者も小さい頃、戦地から移動し、帰国をしたという。そしていじめられた。同情をこめた句。

戦せぬ内なる声を引き受ける 玉置直人(74) 千葉県市川市 2017・2・11

】<金子兜太>「引き受ける」に味がある。こころのなかのこの声を梃子(てこ)に、病気療養中お自分を励ましているようだ。



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