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zoom RSS 満洲公主嶺 敗戦から引き揚げ迄の記録 小松光治 O

<<   作成日時 : 2017/06/06 05:51   >>

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 満洲公主嶺日本人会の設立及び日僑連絡所の記録(敗戦から引揚まで)−公主嶺会会長小松光治(昭和21年8月22日 記)
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26、日本人の悩み 
 昨年9月25日八路政権の入市後最も強要したるものは武器の提供にして実際無き者まで持って居たと称し幾日間の持ち出さざれば、班組長の拘留、銃殺と脅迫せられたる為、或いは退去軍人の放棄したと思はるる地下室、便所、天井裏を捜索して長小銃数十挺、弾丸若干及び凡ての日本刀を供出し尽くしたる後中央軍の進駐なれば如何に強要せらるる共武器提供は詮すべなく、僅かに数振りの日本刀を供出す。尚ガソリン埋蔵の疑いある個所の延人員数百名を以て掘り捜したるも遂に何等成績を得ざりき。
 
 一面中央軍は魚色の点蘇軍に類し日本女性を要求すること頗る執拗にして而も其の理由は南京、大原に於て暴虐を敢えてしたではないか必ずしも処女でなくても無毒の妓女を斡旋せよと云う、一時日本人会は牛太郎部屋の如く会長及び渉外係は牛太郎の如き観を呈したるが婉曲に之を受け流しつ長春に人を派し特殊夫人(元は処女生活難にて自ら最近投じたるもの)30余名を物色し来たり応急の処置を取りたるが、其の数日間に二三の強姦もありて日本人幹部の苦慮云うべからず、又中央軍幹部の官舎に入るを喜ばず日本人住宅を要望するため稍整いたる日本人家屋は次々と立退きを命ぜられ、代わりの家は与えられず狭き場所に併宿の外なく暑気将に至らんとする折柄衛生上忍ぶべからず程度に詰込み且つ家具調度品の強要をも併行され戦敗国の惨めさをつくづく味会はうに至れり。
】タイトル写真 公主嶺駅スタンプ
小松メモ・アドレスhttp://38300902.at.webry.info/theme/489e1960d0.html

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