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zoom RSS 根深い政界のセクハラ体質 「ニュースの追跡」

<<   作成日時 : 2018/04/25 08:39   >>

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 セクハラ撲滅を訴える野党の女性議員らの写真とともに「セクハラとは縁遠い方々」とツイッターに書き込んだのは、自民党の長尾敬衆院議員(55)−大阪14区。批判を受けて謝罪したが、政界のセクハラ体質は根深そうだ。世の男性たちはこの発言をどう感じているのか。東京・新橋で聞いた(東京新聞ー片山夏子)
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     「民間なら仕事切られる」 

 長尾氏が20日に投稿した写真は、黒い服を着て「#MeToo」(「私もの意」)と書かれたプラカードを掲げて財務省に抗議に向う野党の女性議員らの様子だ。その写真に「私にとって、セクハラには縁遠い方々」と添えていた。「私は皆さんに、絶対セクハラは致しません」とも書き込んでいた。
 このコメントが批判を浴び、長尾氏は投稿を削除。自らのホームページで「複数の男性議員が含まれていましたので『無縁な方々』と関連づけて投稿したというのが真意」と釈明しながら「女性議員に対するセクハラともとれる投稿」として謝罪した。

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     新橋のサラリーマンに聞くと・・・ 

 これらの発言は一般社会で通用するのか。東京・新橋駅前で会社員らに聞くと、どの男性も激しく首を横に振った。
 IT会社の男性役員(65)はツイートの内容に「よくないよね」と苦笑。「民間でもずれている人もいるが、問題があれば異動させられる。セクハラは受け止める人によって違うので、対応を気をつけている」。取引先の中には、自社の社員で何か問題があった場合は連絡してほしいと言ってくる社もあるという。
 自動車メーカーの中間管理職の男性(50)は「冗談を言おうとしたんだろうね。でも今の時代、民間会社じゃ通用しな」と、諭すように話す。

 全国に支店のある男性の会社では、セクハラやパワハラなどについて7.8年前から社内規定が厳しくなった。「昔は私も女性社員をからかったけれど、今はできない。女性も増えて、社員の半分近いから。以前は若手に「何考えているんだ、あほ」とどやしつけたりしたが、今やるとパワハラだと言われる。部下を指導するにも何も言えないよ」とぼやいた。
 新橋にある船会社の男性役員(59)もここ三年ぐらいで会社の規定が厳しくなったという。「昔はなかったが、ハラスメントやコンプライアンスは今一番大事。契約先も厳しい。何か問題があれば仕事も切られる。長尾議員も財務省次官も時代とずれている。政治家はむしろ先頭にたって防止すべきなのに」とあきれた。

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 一般社団法人「職場のハラスメント研究所」の金子雅臣代表は、長尾氏のツイートに「セクハラはダメだと教科書的には分かっているのだろうが、セクハラとは何か、なぜダメか基本的なことが分かっていない。だから、そんな発言が出てくる」と嘆く。
 セクハラ対策は、女性相手のビジネスなど企業利益に関わる会社から始まり、ここ10年で進んだ。業種により濃淡はあるが、大企業では放置できなくなっているという。金子氏は「要は人権感覚の問題。相手への想像力が欠如している」と指摘する。
 それにしても政界はなぜこうもずれているのか。政治ジャーナリストの角谷浩一さんは「安倍政権に勢いがあったときは何でも許されたが、そんな時期はもう過ぎた。なのにまだ、思いに任せた発言をし、注意されても屁理屈まぎのいい訳をしている。国民の代表という意識がなく、まったく学習していない。ノラリクラリと逃げ続けたら、国民はますます離れていく」と指摘した。

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