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zoom RSS 特攻機を見送る少女たち

<<   作成日時 : 2008/09/21 09:30   >>

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 飛び立つ特攻機を見送る少女たちの写真をきっかけに生まれたドラマだ。彼女たちは旧制知覧高等女学校の生徒。昭和20年3月27日から極秘命令で鹿児島県・陸軍知覧基地特攻隊員の世話をした。なでしこ隊、リーダーは前田笙子(成海璃子)。15歳の笙子は特攻日記をひそかにつけ始める。250キロの爆弾と、片道燃料で敵艦に体当たりしていく彼らの本当の姿が少女たちの視点から初めてとらえられた。

  特攻隊の真実を少女の視線で 千の風になって「戦場のなでしこ隊」

 本島少尉(成宮寛貴)、穴澤少尉(山根和馬)たちの生と死の葛藤が激しい。教師願望の本島が笙子への模擬授業で「命がある」ことを主張する。笙子たちは23日間で106人を見送った。彼らの死を「止めなきゃいけなかったんだ」と食堂の鳥浜トメ(薬師丸ひろ子)の嘆きが少女たちの苦痛と重なる。

  何のために死んでいったのか

 63年たった現在たった現在の永崎笙子(旧姓・前田)たちが証言者として搭乗する。ドラマと現実が結びついて、死んだ者にかわって何のために死んでいったかという問いかけが重みをます。特攻隊員の命はいまも千の風になって飛びつづけていることを痛みとして覚える証言ドラマだ。(「しんぶん赤旗」9月20日/石子順・評論家)

 敗戦直後、知覧基地跡に立ち杭を差し込みながら、彼らの墓標にするんだと泣き叫ぶ鳥浜トメに笙子の祖父(夏八木勲)の「戦争でしんだ人の供養は戦争をしないこと」とのセリフが制作者の強いメッセージとして胸に突き刺さる。(永井至正)
画像
〔特記〕特攻機を見送る少女たちの写真一枚。知る人ぞ知る有名な映像。映画で毎日新聞社のカメラマンが撮影したものと知った。戦後駐留軍に没収されるのを避けるため毎日新聞社の資料室に極秘していたものを昭和40年に公表したという。この映像はあの「歴史教科書」に掲載され、昨年石原慎太郎氏の総監督になる「俺は、君のためにこそ死にに行く」にも1シーンとして再現されている。いずれも「特攻美化、戦争賛美」の立場にたっている。

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