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zoom RSS ドイツにも特攻隊があった

<<   作成日時 : 2008/11/18 07:38   >>

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東京新聞のシリーズ・「新聞記者が受け継ぐ戦争の記憶」を必ず読みます。戦争体験のない若い記者が懸命に取材しているというこの企画は出色。他紙にないものでいつも共感を覚えています。

  『日本のカミカゼに触発』独・エルベ特攻隊(2008年5月25日・朝刊-以後5回シリーズ)

とりわけ今回の「日本のカミカゼに触発」という見出しに釘づけになりました。それは二十一歳の兄が昭和十九年十二月十五日、フィリピンで神風特別攻撃隊の一員として爆装したゼロ戦に搭乗、特攻死したからだけではありません。

ここまで書き進めてきて本企画が連続ものであることを知りました。従って、完結を待って私の感想を詳述したいと思いますが、以下いくつかのポイントを述べてみます。

@体当たり戦法のルーツは日本海軍。ドイツはその模倣であり本家を称賛したいのか、それとも落日の軍隊は同じ愚行を重ねるものだと言いたいのか。

Aあのナチス・ドイツのヒットラー、ゲーリングでさえ難色を示した作戦というが日本の軍部、とりわけ天皇はどのように画策、反応をしめしたのか。

Bドイツはドレスデン。日本は東京大空襲と米・英軍から無差別大殺戮を蒙り、その仕返し。所詮戦争は殺し合いだからあっても不思議ではない。

C戦後日本では、いや、今でも「特攻隊」にたいする評価が「英霊論」か「犬死論」か、と揺れているがドイツではどうか。

D解説欄に「第二次世界大戦」「戦争犠牲者」という項目で取り上げているのに仰天。昭和ひと桁世代は目撃・体験者だがもう古い人間たち。「昭和の戦争」はもう歴史の彼方にいったのか。

E「エルベ」という言葉を聞けば、青春時代に歌った「エルベの誓い」を思い出す。

総じて本企画で、「特攻」について若い世代が何を感じ、何を次の世代に伝えたいのか期待すること大だが。
 ▼ドイツ戦闘機・メッサーシュミット
画像
〔解説〕 <エルベ特別攻撃隊>ドイツが第二次世界大戦で敗北する約1カ月前(1945年4月)に編成した戦闘機による連合軍爆撃機への体当たり攻撃部隊。独北部のエルベ川周辺に展開したため、こう呼ばれる。約180機を動員した。戦果は資料により異なるが、体当たりで二十数機を撃墜し、同部隊の約80人が戦死・行方不明になったとされる。(東京新聞ーWebより)
〔余聞〕@米軍には生還率五分五分の作戦は絶対に取らないという不文律がある。Aドイツは、あのヒットラーでさえ見て見ぬふりをした無謀な、このエルベ特攻隊を一度で止めている。Bところが日本の場合はどうか?1944年10月から敗戦の1955年8月まで延々と10ヶ月間、4千人に近い若者を殺している。

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