さらに熱く憲法を詩う 終

<国民を疑う目>ピカリとカメラのレンズが光る/向かいのマンションの窓に望遠鏡が光る/電柱のかげからビデオカメラが光る/覗かれているのは市民、日本国民/軍隊の仕事だからという/軍隊の仕事が国民を護ることことだと信じているのかい?

  命の重さ
 
 一人の政治家が追い詰められて死んだ
 真実を告白して楽になりたかっただろうに
 だれかに助けを求めたかっただろうに
 それを許さない冷酷な政治の檻
 追い詰めらた人間はただ一言
 「慙愧にたえません」と
 命の重さ量る痛みもないしらっとした顔で

  
 
 あなたがわたしをスゴク好きで
 わたしがあなたをスゴク好きでも
 それは愛とよべない
 ふたりの好きがひとつになって
 世界じゅうのひとの心やさしくしたら
 それがほんものの愛

 あなたのなみだがキラリ光って
 わたしのなみだがキラリ光っても
 おれは愛とはよべない
 世界じゅうのひとの希望光らせたら
 それがほんものの愛

 あなたがわたしに命かけて
 わたしがあなたに命かけても
 それは愛とはよべない
 ふたりの命がだれかのために
 世界じゅうのひとの命まもるために
 それがほんものの愛
画像
永井和子著「さらに熱く憲法を詩う」は今回で完結です。
画像
 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント