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<<   作成日時 : 2009/01/29 07:47   >>

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本多利子さんを訪ねる。植木の花がいっぱいの二階のベランダに面した利子さんの仕事机。部屋には絵手紙、折り鶴、お手玉、手作りバッグ・・・。1931年静岡県富士市に生まれる。「母親は生糸を作る名人、父親も手先が器用で姉妹5人、みんなで編み物をしていた」という。(「年金・江東」・木村清子記)

  忘れないお兄ちゃんのアッツ島での戦死
 
 国民学校の高学年のころ軍隊に入っていた大好きなお兄ちゃん(従兄)が突然家に来た。「利子、おばさんを大事にしてくれな」と言い残しそれが最後の言葉になった。まもなくアリューシャン列島・アッツ島の日本軍が玉砕(全滅)した。そこにお兄ちゃんがいた。その事があって、イラクにいく自衛隊の家族を想うとあの時のことを思い出す。

  趣味は編み物、日舞、手芸、書道など多種多彩
 
 利子さんは、「音大を目指して勉強したが、家庭が貧しくていけなかったのが悲しい思い出」という卒業後は日産自動車に入社、バンドに入って歌ったり、ダンスの大会に出たり楽しかった。『世界につなげ花の輪に』の歌が一番好きだった」という。

 「私は道楽者」とご本人はおっしゃる。編み物は教会の免状がある。自宅に飾った日舞の写真も見事なもの。その他、手芸、書道など多種多彩な芸達者。最近はもっぱら細い糸でベストを編む。おしゃれなラメ系が入ったもの、孫の顔を思い浮かべながらかわいい色とりどりの小さなベスト。「もったいなくて手が通せない」カーデイガン。次々と作品を見せて頂く。

 「これは閉店した洋品店からもらったボタンなの」大きな箱いっぱいの色とりどりの大小のボタン。「額縁にいれたボタンの花」を見て私は「まさに牡丹の花が咲いた」

  病気療養中も、人生ひた走りに挑戦つづく

 「今年、年金組合の大会に出て『趣味を生かしたサークルを作ろう』と言われてうれしかった」という。利子さんは、サークルを自宅でやりたいという。今、利子さんの一番の悩みは昨年受けた手術の結果が思わしくないこと。闘病中ながらも思いは活動のこと。この人、人生ひた走りに挑戦。その好奇心、意欲やお見事!
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