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zoom RSS 東京大空襲と沈丁香の花

<<   作成日時 : 2009/02/13 06:28   >>

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1945(昭和45)年3月10日、東京大空襲。目の前でお母さんと妹二人を焼き殺された江東区・森下の橋本代志子さんの無念の思いをつづった歌。「江東の空襲慰霊碑を作る会」の運動のなかで、永井和子が彼女に贈った歌。06年の『東京大空襲を語り継ぐ集い』の冒頭に歌われた。

  沈丁香の花といもうと  永井和子詞/岡田京子曲

1、沈丁香の花咲けば
 おもいだす いもうとよ
 熱い炎の雨にうたれて
 姉ちゃん と呼んだあの夜の声
 沈丁香の花咲けば
 おもいだす いもうとよ

2、沈丁香の花の香が
 せつなくて いもうとよ
 指を組み合わせ 祈る
 やすらかにねむれと
 沈丁香の花の香が
 せつなくて いもうとよ

3、沈丁香の花白い
 三月は いもうとよ
 生きること苦しくていつも
 この橋にきてしまう
 沈丁香の花白い
 三月は いもうとよ

4、沈丁香の花咲いて
 また春が いもうとよ
 紅いモミの袖をうめた
 焼け跡の土に雨
 沈丁香の花咲いて
 また春が いもうとよ

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 沈丁花の花ー巡る季節を香りで知らせてくれる。春がくると、忘れないでこの地に必ずよりそって咲いてくれる。清楚な白い花。
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