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zoom RSS 第20回江東高齢者集会@

<<   作成日時 : 2009/02/21 09:22   >>

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さまざまな事由で開催が遅れていた第20回江東区高齢者集会がさる2月15日、テイアラこうとう大会議室で開かれました。参加人数は160人。そのあらましを随時お知らせします。今回は午前に行われた三上 満さんの記念講演です。教育評論家として著名であると同時に江東区ではなじみの深い方だけに参加者は食い入るように聞き入っていました。

  記念講演  三上 満
 
   「平和と福祉を守る風になってー生命の尊さ伝えよう」 (レジュメ)

  1.憲法9条の初心を今こそ
    ・私の3月10日
    ・戦争は「政府の行為」により起こすもの
    ・「戦争は内からはじまる」
    ・9条の初心は、「平和愛好国の水準たるにとどまらず」
    ・アジアの友のことば
    ・小学校校歌の中の9条

  2.憲法のハートとボデイ
    ・戦争しない国のかたち
      キンさんギンさんの思いで
    ・貧しさが戦争の追い風に
      1930年の経験
    ・双子のきょうだい・・・9条と25条

  3・「構造改革」10年のもたらしたもの
    ・マルクスのことば
    ・財界の描いた「自由」な社会
    ・宮沢賢治の予言 「くもとなめくじと狸」
    ・危機とは・・・変革のとき

  4.新しい生命と平和輝く時代へ
    ・労働者・国民の反撃がはじまった
    ・「蟹工船」への共感
    ・2009年を、変革のスタートの年に

画像
三上 満(みかみ みつる)プロフィール

1932年生まれ。文京区、葛飾区の中学校で社会科教師をつとめながら、教育、平和、福祉、労働運動に参加。全日本教員組合委員長、全日本労働組合総連合会議長などを歴任し、現在は、子どもの権利・教育・文化全国センター代表委員、著書多数。熱血教師三上さん、金八先生のモデルの一人です。

 今年は正に変革へのスタートの年
 
 『三上さんの講演を聞いて』  中里仁一
 
 三上 満さんの話をじっくり聞いたのは久しぶりである。氏が私と同世代であり、それも江東。豊洲で前大戦での大空襲の体験をしたと聞くと、氏に対する親近感がより深くなった。氏の生い立ちがあったからこそ、三上 満さんが平和の大切さを強く訴え続けるのだろうと頷ける。

 今、講演を通して、新しい認識を得たことがいくつかあった。その一つに日本で女性の選挙権が1945年12月に実施されたこと、それも敗戦後の食料がなく毎日食うや食わずの生活の、世の中が混沌としていた時代であった。長寿国日本の代表ともいえる”キンさんギンさん”が100歳生きて一番嬉しかったことが自分の選挙権を得たことと言っていたことであった。

 憲法のハートは第9条であり、ボデーは第25条であると言う指摘は正にその通りであり、私たちも国民は、この内容を深く捉え、これを守り育て、広めていくことが如何に大切であるかを認識し、声を大にして周りの人に訴えていきたい。小泉自民党政府が公明党の力を借りて構造改革と称して行ってきた改悪の10年間にわれわれ庶民にもたらした苦しみは測り知れない。最たるものは昨年末に発生した労働者の生存権を奪う「派遣切り」であり、それに対する当事者の反撃である。

 昨年来始まった蟹工船ブームと労働者・国民の怒りの反撃は年末の「派遣切り」で最大に盛り上がった。今年は正に変革へのスタートの年として、私たちも力を合わせて立ち上がりたいと強く感じた。

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