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zoom RSS 今日 有明講演会から4年

<<   作成日時 : 2009/07/30 06:23   >>

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今日7月30日は4年前、江東区の有明で『9条の会』の講演会が開かれた日だ。そのとき集ったもの9500人、思わず溜め息をつかんばかりの壮大な大集会になった。畏友・詩人会議の青木みつお君がエッセイ集「モグラの溜め息」の中で綴った「日本国憲法」への思いを紹介しよう。
  ▼05.7.30有明講演会(撮影・江東9条の会)
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   これは壮大な行為だ
  
   −有明講演会のことー

 ゆりかもめという線に乗るのも、有明コロシアムに行くのも初めてで、それが日本国憲法を守るという、大まじめな目的と内容なのだから、大らかな志に自分をおくということになる。はじめて憲法に出会ったような、青年のような気持ちが心のどこかに生まれる。

 憲法の産みの苦しみこそ、日本と世界の苦しみ、日本の責任の反映でもある。人は産みの苦しみを忘れやすい。姿、形があったものが、その時代の姿と形は目の前にはない。それは個々の人の責任ではない。ゆえに、志というものの前後、左右が大事であり、きょうとあしたへの視覚、思考が大事なのだと思う。世にいう。賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。目の前のことだけに追われていては、憲法を育てられない。憲法を学び、みんなで育て、攻撃に対処する。これは壮大な行為だ。しかしとりくみ甲斐のある、人間的な行為ではないだろうか。これ以上大きい仕事はない。
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 憲法は、場合によっては、外国の人たちに注目されている。これ以上の財産は日本にないかも知れない。いままでやったことがない、といっても、なんだって初めのことはあり、これくらい初めて甲斐のある、問題はない。

 当日、登場した文筆家という人は不思議と背がまるくなった人が多い。背のまるまり方は健康の基準に照らせば、好ましいことではないかも知れない。しかし、それは文にかけた、人間の営為の象徴のように、ある説明し難い存在感、意思のしるしとなって、この日聴衆、ファンの関心を満たしていたことを、やはり記憶されるべきこととしてぼくは受け止めた。(九条の会「詩人の輪」通信六号)

〔青木みつお〕東京都生まれ 中央大学仏文科卒 「詩都」同人 詩人会議常任運営委員 詩集『人間であるため』他

〔当日参加した江東9条の会賛同人の感想〕
   
     話の大きさに爽快感
 
 鶴見俊輔さんの”もうろく談義”に満場はしばし笑い声ではじけ、その話の大きさに圧倒されました。「いずれ日本ではじめての「国民投票」となるのだろうが、投票を避けてはいけない。そういうことにはならないだろうが、負けるならそのときの国民の実情を歴史に刻みこむ勇気をもちたい」

 静かな語り口のなかに気宇壮大な気骨を感じて帰路はむしろ爽快。
 

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