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zoom RSS 歌ってよわたしの詩たち@

<<   作成日時 : 2010/09/24 10:07   >>

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「大阪生まれの沖縄詩人」といわれる詩人・永井和子さんが2003年に書いた「沖縄詩文集」・全33編です。第二の故郷・沖縄への彼女の思いが歌曲となり、風物詩となり、そして、あの地の人たちの心をないがしろにするものに怒りを顕わにし、手を差し延べ、憂いをともにします。沖縄の戦後は終わっていません。

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   燃えるデイゴの花のように

 沖縄県の木は琉球松だが、県の花は、デイゴである。蝶の形に似た真っ赤な花をみっしりとつけて沖縄の濃く青い空に燃え上がるさまは、華やかで県花にふさわしい誇らしさだ。
 乾燥が容易で狂いが少ないため漆器の素地に使われる(あの暑い沖縄に漆器?と意外に思う人が多いが、沖縄にはすべての工芸品がある)。荒地に強く、おまけに成長が早いので造林樹に選ばれることも多い。もう一つおまけは、成長の早いのは十三、四年くらいまでで、その後の伸びは緩やかになる。だから広辞苑によればかっては構造材としても使われたのだ。今はどうなのだろうか。いいことづくめのこの木を道端で見かけることが少なかったように思う。

 根が強すぎるんや。強すぎて舗装を持ち上げてしまうから嫌われるんや。
 そうかもしれない。と納得する。

 
 やがては基地の舗装も軍用道路の舗装も、地中深く張ったデイゴの根が突き破って、本来の大地に返してくれるだろう。

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