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zoom RSS アメリカ側がみた特攻隊

<<   作成日時 : 2011/02/06 11:45   >>

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昭和史研究の第一人者と言われる保阪正康氏は著書「『特攻』と日本人」の中で当時のアメリカ側が見た、「特攻隊」をアメリカ人の書いた著書(デニス・ウォーナー著「ドキュメント神風」)を引用し、赤裸裸に描いている。少しく長文になるがそれを再引用してみたい。(同書・209〜210頁)

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 11月5日(昭和19年)にレイテ湾で大型空母レキシントンが、第三神風特別攻撃隊左近隊によって狙われている。この隊の特攻機は、アメリカ軍の空中哨戒隊から逃れて、レキシントンの上空に達すると四機のうち三機は撃墜されたが、しかし一機は鑑橋の一部に体当たりしてきた。そこでこのレキシントンに乗っていた乗員五十人を死亡させ、そして百三十二人に重傷を負わせることになったという。

 このときに哨戒隊の隊長が基地に報告した内容は次のとおりである。

 「このやろう(撃墜を免れた一機)が『レキシントン』に到着するまえに、われわれは彼に命中弾を浴びせた。彼の飛行機は燃えだしたが、かれはうまく降下して艦橋後端に体当たりした。・・・・・・われわれはこいつらをやっつけることに努力を集中し、わが軍の艦船に体当たりするまえに、こいつらを叩く、あるやり方をみつけなければならないーなぜなら、かれらの命は安く、彼らは命を捨てることなど問題にしていないからだ。彼らは飛行時間40ないし50時間ほどで、単独飛行を許可して一機をあたえる。彼らはこの種の任務を果たすには十分の技量をもっている」

 とくにアメリカ軍を驚かせたのは、特攻隊員が一様にパラシュートを身につけていないことであった。彼らはまさに「生きて虜囚の辱めを受けず」(戦陣訓)をそのまま実践していたのである。

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