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zoom RSS 九条7周年・鶴見俊輔さん

<<   作成日時 : 2011/07/10 06:26   >>

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6月4日に東京・日比谷公会堂で開かれた「9条の会」7周年講演会には2000人が参加した。残念ながら当日、参加できなかったので、「9条の会HP」より6月8日付第148号ニュースを引用して編集した。講演された四氏がプログラムに寄せたメッセージをここに掲載する。(江東年金者組合・機関紙)

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    ともに生きる仲間  鶴見俊介
 
 九条の会の発起人の人選に、私はかかわっていません。ある日、電話がかかって、こういう会を始めるが、その発起人になってくれませんか、ということで、即座になりますと答えました。

 発起人会に行くと、そこではじめて九人の顔合わせがありました。そのうち三人は亡くなりました。加藤周一、小田実、井上ひさしさんです。

 亡くなった人の仕事を読み返して、こういう人たちをよくぞ選んだと思います。



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  井上ひさしさんのこと
 
 はじめて読んだ井上ひさしさんの「日本語教室」には、言語のついての理論をよく消化し、自分の言葉で語りなおすところがすごい。

 小説「吉里吉里人」と通底し、その裏づけの役を果しているように感じます。


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  小田 実さんのこと
 
 小田実さんの作品では「オモニ太平記」ほどほど感心しました。かって彼が開高健とともに書いた「世界カタコト辞典」(1966年)を、一つのところに焦点を定めてくわしく書いた本だと思いました。小田実さんには、知恵がある。その知恵が、残されたメンバーの肉体の中によみがえってくることを望みます。 

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  加藤周一さんのこと 
 
 そして加藤周一さん。彼の「日本文学史序説」を読み返すと、日本文学を通して日本思想史を書いた作品として、新しい刺激を受けます。日本思想史を、日本文学史のかたちを借りずに書く道は、あるとは思えません。 

 
 ここに、故人と生き残りと、あわせて九人の呼びかけ人から、新しい世代へと声を届けたいです。

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