。▼まどかさんのお母さん

小森まどか没後30年記念
「きり絵・原画展」
9月23日(金)~25日(日)午前10時
はなのわ広場
(千葉市花見川区花園1-6-7、JR新検見川駅から5分)
小森まどか略歴
1958年東京都生まれ。母・小森香子(詩人)、兄・小森陽一(東大教授・九条の会事務局長)。小学5年生の時から、きり絵を始める。1980年、黒部別山にて転落死(21歳)。
同時企画=25日(日)午後1時半、「まどかの歩んだ道」小森香子。入場無料。<主催>小森まどか記念会(準)。
<問い合わせ>080(1078)1591本田さん
【注】雪山で亡くなった娘さんがお母さん(小森香子)の詩をギターで弾き語っていたといいます。「青葉の歌」(クリック)
【追記1】小森まどかさんの名前は少し知っていた。それは彼女が特攻隊関連の「きり絵」もつくられていたと聞いていたからである。兄を特攻で亡くした満州っ子にとっては、まどかさんがどんな想いで特攻隊を題材にされたのか興味深いし、現物をなんとしても目にしたい。それにかって私が区議会に立候補したとき、お母さん(小森香子)が事務所に陣中見舞いに来られたことが思い出されます。是非お話を聞きたいものです
【追記2】まどかさんの出された出版物をネットで探したら一つありました。

1980年3月、岩波書店から出された「山の英雄ヤーノシク」という題名で、多分まどかさんの切り絵にお母さんの小森香子さんが詩をそえたものと推測します。
なお、特攻隊関連のものは、映画「ホタル」の中で出撃した隊員が蛍になって生前世話になった家・鳥濱トメさんのところに帰ってくるという挿話がテーマだったと思われます。
参照→http://www.nagai-yoshi.jp
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