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zoom RSS 東京大空襲を語り継ぐ集い詳報

<<   作成日時 : 2012/04/14 09:24   >>

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去る3月10日、江東区で開かれた「東京大空襲を語り継ぐつどい」。500人余がつどい大盛況でした。その時の模様が各関係団体から寄せられてきましたので順次紹介しましょう。今回は特別報告・東京大空襲訴訟・中山武敏弁護団長の「特別報告」です。

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  人間としての尊厳の回復を
 
 日本の国は軍人軍属に対してはこれまで50兆円を超える補償をしていますが、民間人の空襲被害者に対しては何らの救済もしないで放置してきました。差別は人間にとって耐えがたいものです。
 東京と大阪で裁判を行いました。早乙女(勝元)先生が東京地裁の証人尋問で東京大空襲の実相、自らの体験、それから救済の必要性を証言しました。
 「3月10日の大本営発表は、『都内各所に火災を生じたるも、宮内省主馬寮は2時35分、その他は8時頃までに鎮火せり』というもので、100万人の罹災者と10万人の民の命はその他でしかありませんでした。そして、その他は戦後に引き継がれました。東京大空襲が奪ったものは命、住居、財産、そしてまち並みを含む人々の生活。未来への希望も何もかも人やでうしなわれてしまいました。」と証言を締めくくられました。
  

   高裁の判決、一歩前進を 
 
 東京地裁は「原告らが受けた痛苦や労苦は、計り知れないものがある。」と被害事実を美都得たうえで「それは立法府が解決する問題」と判決しました。個々の人権救済を目的とする司法の任務を放棄するものです。4月25日東京高裁の判決は、一審よりも前進するものと思っています。
 裁判を起こした人だけではなくて、全国の被害者全員の救済と解決が求められています。私たちは「全国空襲被害者連絡協議会」を結成し、超党派の議員連盟が結成だれ、現在「立法」に向けての活動を進めています。

  
  平和と人権は私たちの努力で
 
 東日本大震災、福島原発の大事故で私たちの生き方がほんとうに問われています。平和とか人権はそこにあるのではなくて、私たちの日頃の努力のなかで築きあげていかなければいけない痛感しています。これまでの誤った国の政策を改めさせる戦後補償を求める私たちの運動は、未来の平和につながる運動です。頑張っていきましょう。 (提供ー文・東京大空襲訴訟原告団、写真・戦災資料センター)

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