国会で署名を受け取った笠井 享議員(右から3人目)

5月5日に現在稼働している最後の原発 泊原発(北海道)が定期点検で止まります。そうなれば、原発が一基も稼働しない状況が生まれます。しかし、政府はわずか三日間の関係閣僚会議で安全基準と安全対策を決め、大飯原発(福井)の再稼働をめざしてます。
福島原発事故の全容の解明も収束の見通しのないまま、再稼働はゆるされません。
電力は足りています
現在日本で稼働している原発は一基(泊原発)だけ。それでも電力不足は起きていません。東電や政府は夏の電力不足を口にしていますが、電力の最大需要量は火力、水力、自家発電でまかなえるのです。再生可能エネルギーの開発や省エネルギーの努力は必要ですが、今原発を再稼働しなくても国民生活や経済活動の支障になりません。
さよなら原発 江東ニュース 4月 メール⇒banban@br4.fiberbit.net
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