ハリエット・ストウ夫人

ハリエット・ストウ夫人(1811~1896)6月14日、この日生まれたアメリカの女流作家。牧師の娘として生まれた。ドレイ制度の悲惨を攻撃した小説『トムじいやの丸木小屋』は、ドレイ解放運動に寄与した。(岩波新書・「一日一言」-人類の知恵ー桑原武夫編)

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 現在は、諸国民がふるえ、そしてケイレンにもだえている世界史の時代である。強力な影響力が出現し、押しよせ、地震のように世界をあげている。そしてアメリカも安全だろうか。その胎内に大きい不正が存在し、しかもそれが改められていないような国民はすべて、この最後のケイレンの要素を内に含んでいる。この強力な影響力ーあらゆる国民、あらゆる言語にわたり、言葉にならないうめき声を、このように呼びおこしている力ーは、はたして何を求められているのだろうか。(トムじいや丸木小屋

追記】「トムじいやの丸木小屋」の影響の大きさは、後年の南北戦争開戦後に、リンカーン大統領がストウ夫人との会見した際、「あなたのような小さな方がこの大きな戦争を引き起こしたのですね」とあいさつしたというエピソードがある。

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