ランボー フランス詩人

アルチュール・ランボー(1854~1891)11月10日、この日死んだフランス象徴派の詩人。16歳で彗星のごとく快光をはなって詩檀に現われ、ヴェルレーヌと共に放浪した。『酔いどれ船』『地獄の季節』(岩波新書・「一日一言」-人類の知恵ー桑原武夫編)

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一昨日の戦死者のねむる
フランスの野の上を 幾千羽
旋回せよ やよ鳥 冬を
道ゆく人おのがじし思い新たならしめよ!
かくて 義務の叫び手たれ
おお わが黒き喪の鳥よ!
されど 空の聖者たち 樫のこずえ
かぐわしき夕べにかすむマストには
せめて五月の頬白をのこせ
未来なき敗戦に
森の奥につながれ 草間より
逃れえぬ人びとのために

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