どう違う? 「孤立死」と「孤独死」

「孤独死」ではなく「孤立死」という言葉を使うことが多くなった。どちらも、誰にもみとられずに病死して死後しばらくしてから発見されることを言うが、最近は親子など家族ぐるみでそういう亡くなり方をするケースが相次いだ。(「東京新聞」12・4・17-青山やすし明治大学大学院教授)

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 孤独はひとりぼっちを指し、孤立は複数でも成立するので孤立死という。家族と同居していても孤独感をもつことはあり、孤独には主観的な意味合いがあるのに対し、孤立のほうが語感としては客観的な意味合いが強く誰の助け合いもない状況を示すのに適している。
 孤立死が問題になるのは、人間の尊厳を損なうからである。人間の遺体は死後すぐに処置しないと腐敗する。臭いも強い。私は仕事柄、福祉の仕事で何度か立ち会ったことがあるが、その悲惨さは筆舌に尽くし難い。さらに発見が早ければ助かる場合も多い。家族ぐるみの孤立死の場合は一層その感が強い。


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