
文化というものを、上から下へ向かって押しつけてはならない・・・・・・それは下から盛り上がるはずのものなのだから、文化は土壌から、人民たちから、人民たちの日々の生活と労働から、生まれ育つものである。それは、人々の生活における歓喜、労働における歓喜の自然発生的な表現なのであって、もしもこの歓喜がなかったならば、文化もまた存在しないことになるだろう。(政治ぎらいの政治論)
生をいとなみ、進歩を確保し、尖鋭鮮明の関心を創造するためには、形式を破り、型をゆがめ、われわれの文明の質を改めなければならない。(詩と無政府主義)
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