「琉球処分」を思い起こさせる

東京新聞2月2日付の「発言欄」を見て、共感を通り越してその奴(やつ)をぶちのめしてやりたいほどの強い衝動にかられた。去る1月27日に沖縄の41市町村の首長らが東京に勢ぞろい、「オスプレイ帰れ」と銀座をデモ行進をしたときの沿道のヤマトンチューの聞き捨てならない罵声だ。

▼銀座デモをするウチナンチューの首長たち
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    嫌なら日本出てけとは
    
    無職 大城則子(63)
        (沖縄県糸満市)

 
 「嫌なら日本から出て行け」。1月27日に沖縄県民の代表者らが東京・銀座で実施したオスプレイ配備反対を訴えるパレードで、沿道からの暴言を聞いて心が凍り付きました。言われなくてもそうしたいと思う沖縄県民が最近急速に増加しています。
 沖縄県知事を筆頭に県議会、全41市町村長と同議会、経営者団体を含むほぼ全ての団体が反対している米軍機オスプレイの沖縄配備。昨年9月には10万人余が集まって県民大会を開きました。にもかかわらず、日本政府は聞く耳を持たず、わずか3週間後には配備を強行しました。
 この政府は私たちの政府なのだろうか。そう思うと「琉球処分」という歴史的事実を思い起こさざるを得ません。沖縄の意思ではなく、軍隊をもって沖縄を日本国に強制併合したという事実を。
 パレードは沖縄のやむにやまれぬ思いを首相に直訴し、国民にも分かってもらうためでした。「日本から出て行け」という暴言に接して、この国にはほとほと愛想がつきようとしています。


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 東京の新聞に遠く沖縄からの投書。投稿した大城さんの決意もそうだが、東京新聞の英断にも拍手を送りたい。今にして初めて言われたことではないが、こんな「日本から出て行きたい、強制されて日本に併合されたんだ」との思いはウチナンチューの底意(真底の思い)になっている。かって、日本に占領され、その日本を占領したアメリカの意のままに動く大和の政府。「出ていけアメリカ、その下部(しもべ)の日本も出て行け」はウチナンチューの台詞(せりふ)になってきた。 (下写真、吉良よし子さん)

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