クロポトキン 一日一言

クロポトキン(1842~1921)2月8日、この日モスクワ郊外で死んだロシアの無政府主義者。公爵家に生まれ、シベリア探検をきっかけに社会主義運動に入った。主著『相互扶助論』『一革命家の思い出』。(岩波新書・「一日一言」-人類の知恵ー桑原武夫編)

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 革命はごくそのはじまりから、「虐げられ圧迫された者」にたいして「正義の行為でなければならないもので、将来になされる償(つぐな)いの約束ではないのである。・・・・・・それでも不幸なことには、よく指導者たちは戦術といったような目さきの問題にばかり気をとられて、その大切な目的を忘れてしまうのである。新しい時代が本当に始まったということを、大衆にわからせられないような革命家は、その計画にかならず失敗することはうけ合いである。(一革命家の思い出)
 
 革命を成功させるのは希望であって、絶望ではないのだ。(同 上)

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