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zoom RSS 江東区オンブズマン 12年史 @

<<   作成日時 : 2013/02/14 05:25   >>

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江東区民オンブズマンがこのほど「区民は視(み)ているぞ!」と題した「江東区民オンブズマン12年の歩み」を発刊した。A4版で150ページにわたる大冊だ。100号を重ねた機関紙の縮刷版と同会の歩みが包み隠さず網羅されていて興味深い。以後シリーズでお送りするつもりだが、その中に私の一文が掲載されているので今回はまずそれを・・・。

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      裁判を傍聴して
 
 裁判所には2度と来たくないと思っていた。そこは威圧するようにそそり立つた壁面で、人をさえぎるような建物だからだ。それに、今日は制服の警備員がウロウロしているから、なおさらのこと。ここにはエスプリのかけらもない。
 だが、中身は違った。正木原告団代表が「新舞子」はさっとやめるが、「飲み食い代は気にもかけないのは何だ」と陳述する。簡にして明、誰にも分る論理だ。
 そして、4人の弁護団の静かだが力強い存在は頼もしい。とりわけテキパキとさわやかな大江京子弁護士が気にとまる。「シャルムな女性」というのはこのような人のことを言うのだろう。
 傍聴席はいぱいの人、若者が少ないのが気になったが、区民は単なるスペクテータ(傍観者)ではなくて、しっかり凝視していることを、区側のあの人たちは知っているのだろうか? 知ればボクシングのボディーブローのように、時間がたつにつれて心身に利いてくるはずだ。
 帰路につく人たちの微笑むような顔が印象的。来て正解。風は冷たいが空はどこまでも青い一日だった。(永井至正)


【注】「飲み食い裁判」 
 江東区議会の各常任委員会が区の幹部職員らを招いて、料理店で開いた懇談会に公費を支出したのは違法だとして、区民4人が区議や室橋区長(当時)ら計9人を相手に、かかった費用を賠償するように求めた訴訟。2000年10月提訴、勝利判決は2002年3月。その間に出された「機関紙・オンブズマンが行く」のうち2000年12月(NO.3)の二面に掲載された「傍聴者の手記」。

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