「満州っ子」と「別れのブルース」

10年前の今日、6月10日、「別れのブルース」と「リリー・マルレーン」を浅草公会堂で聴き、思わず震えていました。メゾソプラノ歌手の佐藤真子さんの透きとおるような、しみいるように歌うピアノの弾き歌いにゆらぎました。

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 さまざまな想いが甦ってきたのです。ちょうど70年前の1944(昭和19)年12月15日、フイリピンのレイテ湾に神風特別攻撃隊の一員(学徒出陣)として突っ込んでいった当時21歳の兄・神島利則の生前の愛唱歌が、淡谷のり子歌う「別れのブルース」でした。
 アメリカとたたかう奴が「メリケン歌う」と自らを揶揄しながらもギター片手に低音でささやくように歌っていたものです。

 今にして思えば、彼は『別れ』という言葉に取りつかれていたようです。太平洋戦争も末期、自分の行きつく定めをよきしていたのでしょうか。その頃(昭和15年)売れ出しはじめた、かのマドロス歌手・田畑義夫のデビュー二作目「別れ舟」もしきりに歌っていました。

リンク】満州っ子と「別れのブルース」
 http://38300902.at.webry.info/201006/article_7.html


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