
九条守る意思示そう
-日比谷から銀座2500人デモー
12月の衆院選に向けて「憲法九条を守り、生かす意思を示そう」と主張。全国各地の九条の会や労働組合のメンバーら約2500人(主催者発表)が、デモ行進で「戦争反対」などと訴えた。
あいさつに立った呼びかけ人の一人、奥平康弘東京大名誉教授(85)は「日本が戦後培ってきた平和主義に立ち戻るべきだ」と強調。事務局長の小森陽一東大教授(61)も「この衆院選を、改憲の動きを阻止する運動の出発点にしよう」と訴えました。
同会のデモ行進は初の試みで、中央区銀座一丁目付近までの約二キロを歩いた。「九条を変えるな」「戦争する国ゴメンです」と書いたプラカードを掲げながら、「閣議決定を撤回せよ」「若者を戦場に送るな」と声をからした。
●集会の模様 伴敏子さんのFBから
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