
瀬長亀次郎語録集
◆一リットルの水も、一握りの砂も、一坪の土地も、アメリカのものではない。空気は我々がただで吸わせている。そのうえ、今回の新たな土地強奪である。我々は対米非服従運動を起こさねばならない。(「四原則貫徹県民大会」での演説 1956年6月25日 那覇高校)
◆「一切のデマを粉砕して、くめどもつきぬ民族愛をもって凍結した外壁を打ち破り、溶かしてみよう。雪どけはやがて現れる。だが手をこまねいて、いねむりしては現れない。太陽より強い愛情がいる。その愛情は知性と勇気によって支えられるであろう。祖国の同胞はわれわえを支持している。国際すなわち、反戦平和の勢力もこちらの見方であろう。前進しよう、ゆっくりと、だが断固として」(1957年1月、那覇市長として初登庁の日、市の全職員を前にしての訓示)

◆対立物の発展、これが現世のすがたである。反対派の意見もきき、お互いが批判の自由を守って進むとき進歩は約束される。(1957年7月12日付日記よりー那覇市長のころ)
◆この沖縄の大地は、再び戦場となることを拒否する 基地となることを拒否する あの紺碧の空 サンゴ礁に取り囲まれて あの美しい海 沖縄県民の手に戻って 初めて平和な島が 沖縄県の回復ができるという事を 26年間叫び要求し続けてきた。(1972年2月4日 「衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会での発言より)
【注】瀬長亀次郎と民衆資料「不屈館だより」 2015年11月号より転載しました。(〒900-0031 沖縄県那覇市若狭2-21-5 ☎098-943-8374発行:不屈館
この記事へのコメント