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zoom RSS 写真集「満州公主嶺」第一部 回想の公主嶺 −3−

<<   作成日時 : 2016/02/18 07:07   >>

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写真集「満州公主嶺」のシリーズ2回目。全部で515枚という膨大な数の内のまだ奔りに過ぎない。なにせ半世紀も前の写真の数々、不鮮明なところはご容赦いただきたい。しかし、掲載される映像は貴重なものばかりだ。

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■機関庫
 
 ロシアは公主嶺、遼陽、瓦房店を東清鉄道の三大駅として、そこに駅舎や機関庫などの雄大な鉄道施設を建設した。公主嶺の機関庫は遼陽の18線、瓦房店の20線を上回る22線の車庫があった。また付属の車両修理工場も当時は、最新、最大のものであった。






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21 雄大な機関庫
 
 大正2年、付属の車両修理工場が大連に引き揚げてからも、機関庫は依然として満鉄の主要施設だった。この大正5年の写真には、その半数に機関庫が入っていえ、また公主嶺駅が主要駅であったことを物語っている。
 大正15年10月、公主嶺の機関庫は四平街に移転して、760人の満鉄マンが公主嶺駅を離れ、町は消えたようになった。


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22 機関庫の裏側A

 煉瓦造りの多いロシアの建造物のなかで、この機関庫は珍しく石造りであった。裏側から見ると、それがよくわかり、いかにロシアが恒久的な施設を建設しようとしていたか実感される。機関車は子どもたちの絶好の遊び場であった。



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23 給水塔と機関車と白楊

 左に給水塔と、その右に機関車が写っている。農事試験場の畜産から白楊の疎林を通して見たものであろう。緑の多い公主嶺らしい風景の一つといえよう。
24 機関庫の裏側B

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 写真22の左側で、あわせてみると全景がよくわかる。ギリシャの廃墟を見るようだ。

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