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zoom RSS 満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −27−

<<   作成日時 : 2016/03/14 05:56   >>

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真夏のギラギラした太陽の下での練習は辛かった。色の白い男前の大西先生の顔が、眼鏡の奥で鬼のように見え、他の級友が呑気にプールで泳いでいるのが羨ましかった。(記念誌351頁上段)

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  バレー大会で優勝!
    四道憲子(旧姓橘・30回生)


 しかし、思いもかけず新京でのバレーボール大会で優勝することができたのだ。順天小、桜木小のネット前でのスパイク等の攻撃パターンのない相手には、あっさりと勝った。最後の相手はやはり勝ち進んできた八島小。「なんだ。公主嶺なんか、田舎者が・・・・・・」という周りの雰囲気だった。
 一回戦は20対6となんなく勝ち、二回戦は反対に1対5、1対8と劣勢。先生の励ましと周囲の応援で必死にがんばって追い上げ、18対18のジュースになり、たて続けに2点をとってついに逆転優勝した。まるで夢のようだった。

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 当時は九人制で、メンバーは熊原さん、掃本さん、門間さん、奥村さん、勝木さんたち、ファイトのある方ばかりで、私は後衛の隅で、相手の強いサーブが飛んでこないようにビクビクしながら声を張りあげているだけだった。公主嶺が優勝することは、恐らく周りもチーム自身も考えていなかったと思う。
】バレーボール優勝記念 右写真 前列右から2人目、大西宰平先生。後列左から3人目、橘憲子。

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