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zoom RSS 満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −37−

<<   作成日時 : 2016/03/28 06:50   >>

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新校舎の体育館は色々な体育施設が設置されていた。跳び箱・鉄棒・肋木・平均台等々。体操の時間には山口先生がこれらの器具を使って演技を指導された。跳び箱は三段ぐらいの低いところから始め、次第に五段、六段と高さを上げていき、私達も新しい高さに懸命に挑戦した。(記念誌356頁下段)

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    器械体操と山口先生
       山田 昭(32回生)


 跳び方も開脚跳び開脚水平跳びへ、高さも段を上げるとともに、踏切板を使って段々と遠くから踏み切るようにするなど、非常に変化に富んでいて、体操の時間ち遠しかった。倒立回転で着地を失敗して、尻を打って痛い思いをしたのも懐かしい。
 鉄棒も練習を重ねて、蹴上がりが出来たときの嬉しさは格別で、何度も鉄棒に飛びついたものだ。皆それぞれに上達したが、抜群の運動神経を発揮していたのは原田昭君であった。

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 内地に帰って転校した学校で、何気なく鉄棒で蹴上がりをやったところ一躍勇名になり、全員の前で演技して見せる羽目になった。その学校では、蹴上がりでもひねって上がれる者がたった一人しかいなかったからである。このときは山口先生の体操のご指導を本当に有り難く思いだしたものである。
】写真は体育館を兼ねた講堂。寒稽古の様子。

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