満州っ子 平和をうたう

アクセスカウンタ

zoom RSS 満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −47−

<<   作成日時 : 2016/04/24 06:21   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

列車が公主嶺駅を出て北へ向かうと、すぐ右側に草原が広がる。さらに北側に位置して、各部隊の練兵場がある。その一角に立ってみても、子供の視線の高さでは全体が見えないが、実際は水たまりや丘などの起伏に富んだ地形である。(記念誌361頁下段)

画像
   練兵場での特別行事
        伊藤一昭(33回生)

 
 近く81歳になる老母の記憶では、線路やその東側一帯は野草の宝庫で、野蒜(のびる)やヨモギなどをよく摘みに行ったという。子供達も比較的自由に出入りしていたところをみると、軍用地といっても、それほど厳しい制約はなく、郊外の野原といった感じだった。連京線をはさんで陸軍官舎の向かい側にあるので、何か特別な行事があるとき以外、ふだんは余り関心がない。
画像
 毎年、この練兵場で在満公主嶺部隊による陸軍記念日の行事が盛大に行われた。また昭和13年には、当時の国民的レクリエーションであった大相撲の巡業が来て、この練兵場の南西の一角で2日間の興業があった。記憶では8月19、20日の金、土曜日だったという。双葉山や名寄岩といった名力士の間で、なぜか大人の胴よりも太いももをした磐石(ばんじゃく)という力士が記憶に残っている。

】大相撲一行が來公したのは、確か小学校1年生のときだっと思う。夕方、丸福旅館に宿泊していた双葉山らを見るために玄関前で待ち続けていた。右写真は双葉山。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −47− 満州っ子 平和をうたう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる